まつげをぐっと上げるのに欠かせないビューラーは、その使い方によってカールが不自然になってしまうこともあるという。プロが教える、キレイなまつげカールをつくるために避けたいビューラーの間違った使い方とは?(フロントロウ編集部)

ビューラーの使い方がカールの美しさを左右する

 ビューラーは、まつげを上向きにカールさせてぱっちりとした目元をつくるための必需品だけれど、前から見ても横から見てもキレイな理想のまつげカールをつくるのは、意外と難しい。

画像: ビューラーの使い方がカールの美しさを左右する

 メイクのプロが指摘したのが、間違った方法でビューラーを使っているせいでまつげのカールが不自然になっている人が多いこと。キレイなまつげカールを叶えるために知っておきたい、ビューラーの間違った使い方とは?

挟むときに力を入れすぎるのはNG

画像: 挟むときに力を入れすぎるのはNG

 まつげをキレイにカールさせるためのカギとなるのが、ビューラーを使うときの力の入れ方。

 これまでシンガーのレディー・ガガや俳優のリース・ウィザースプーンなど数々のセレブを手掛けてきたメイクアップアーティストのジェームス・ヴィンセントは、「ほとんどの人がビューラーで挟むときに力を入れすぎている」と米Purewowで指摘。そのせいでカクっと直角になった不自然なカールになっているという。

 ジェームスはオススメの使い方について、「まず上まぶたのカーブに沿わせるようにビューラーをあて、まつげの根元を優しく挟み、そこから手首とヒジを上に上げながら毛先に向かって小刻みに軽くまつげを挟んでいくようにして」とアドバイス。そうすることでカクカク感のないキレイな曲線のまつげカールが完成するという。

先にマスカラを塗るのはNG

画像: 先にマスカラを塗るのはNG

 もうひとつのよくある間違いは、ビューラーを使う前にマスカラを塗ること。

 クリーンビューティーブランド「ベアミネラル」のグローバルメイクアップアーティストを務めるカーリー・ジリオは、「マスカラを塗ったまつげはビューラーにくっつきやすいから、うまく動かすことができずに不自然なカールになってしまう」と米メディアSelfにコメント。また、マスカラにはカールを固定する効果もあることから、必ずビューラーの後に塗るべきだという。

 まつげのカールが不自然になってしまう、ビューラーの間違った使い方。プロのアドバイスを参考に、どの角度から見ても美しいまつげカールを手に入れてみて。(フロントロウ編集部)

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