リリー・ジェームズ&アーミー・ハマーで贈る心理サスペンス
10月21日(水)からNetflixで独占配信予定の映画『レベッカ』の予告編およびキービジュアルが解禁になった。本作は、ディズニーの実写映画『シンデレラ』で主演を務めたリリー・ジェームズと、男性同士のひと夏の淡い恋を描いた映画『君の名前で僕を呼んで』の俳優アーミー・ハマーで贈る心理サスペンス。
リリー演じる“若い女性”と、アーミー演じる妻を亡くしたハンサムな男性マキシム・ド・ウィンターがモンテカルロで運命的な出会いを果たし、恋に落ちるところから物語は始まる。マキシムとの結婚を決めた彼女は、荒涼とした海岸沿いに彼が所有する豪華な大邸宅マンダレーに新妻として移り住むことに。しかし、新婚夫婦による幻想的な時間は永遠に続くかと思いきや、亡くなったはずの優雅で洗練されたマキシムの前妻レベッカの影に苦しめられていく…。
解禁となった予告編では、新妻となった女性が、亡くなったはずの前妻レベッカの影に苦しめられる様子が緊迫感たっぷりに映し出されている。彼女が移り住んだ大邸宅には、香水や髪の毛など、至るところに亡き元妻レベッカの痕跡が…。愛する夫にレベッカのことを尋ねてもはぐらかされるばかりで、彼ですら、レベッカの死に関して何か秘密を抱えている様子。果たして、彼の抱える恐るべき秘密とは? 前妻の影に翻弄され次第に憔悴していく彼女の運命は?
さらに、予告編と併せて、熱い視線で夫を見つめる女性と、彼女から視線を外しどこか別の場所に視線を移す男性を映した、妖艶かつ不穏なキービジュアルも公開された。
リリーとアーミーのほかに、映画『トゥームレイダーファースト・ミッション』や『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』など、これまでに幅広い役を演じてきた演技派俳優のクリスティン・スコット・トーマスや、映画『マレフィセント』でアンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントに仕えるディアヴァルを演じた俳優のサム・ライリーが名を連ねている。
イギリス人作家のダフネ・デュ・モーリアが1938年に発表し、のちに彼女の代表作となった小説をもとに新たな解釈で映像化した戦慄の心理サスペンスにぜひご注目!
Netflix映画『レベッカ』は10月21日(水)より独占配信がスタート。(フロントロウ編集部)