Photo:ゲッティイメージズ、Instagram、Twitter
人気DJのゼッドが、いきなり日本語でファンにメッセージを送り、遠く離れた日本にいるファンへの思いを綴った。(フロントロウ編集部)

ゼッドが日本語でツイート

 2013年にリリースされた大ヒット曲「Clarity(クラリティ)」で世界に名前を轟かせて以来、セレーナ・ゴメス、アレッシア・カーラ、リアム・ペインといった人気アーティストとのコラボ曲を発表し、アリアナ・グランデの楽曲にもプロデューサーとして参加したDJ兼プロデューサーのゼッド

 人気DJであるゼッドは世界中を飛び回る生活をしてきたけれど、新型コロナウイルスの影響により、部屋の中にプールや、アメリカで人気のお菓子「スキットルズ(Skittles)」の自販機、そしてレゴの柱があることで有名な自宅に戻ることに。

 自宅にいる期間には、アメリカの犬の保護団体The Labelle Foundationを通じ、エコーという子犬の里親になり、愛犬の可愛らしい動画を公開したり、以前からツイッターで2020年にリリースすることを示唆していたアルバムに向けた音楽を作ったりしていた。

 そして、7月には次世代シンガーのジャスミン・トンプソンとのコラボ曲「Funny(ファニー)」をリリースし、本格的に音楽業界に戻ってきたゼッドのあるツイートが話題に。

 それは、漢字を駆使した日本語のツイート。これまでゼッドは日本を訪れても英語でツイートすることがほとんどだったけれど、いきなり日本語で「こんにちは、日本。あなたに会えなくてとても寂しい!」とツイートした。

日本が大好きなゼッド

 なぜ今回ゼッドが突発的に日本のファンにメッセージを送ったのか、その理由は明らかになっていないけれど、ゼッドは日本が大好きで来日する度に時間がないなか様々な場所を訪問してはその様子を日本でのパフォーマンス中の映像と合わせてオリジナルムービーとしてツイッターにアップしてきた。

 さらには、日本語でツイートする1週間ほど前には、数ある国の料理の中から好きな料理ランキングとして日本食を1位にしており、日本好きな一面も覗かせていた。

 また、音楽面でも2018年に引退した日本人シンガーの安室奈美恵のアルバム『FEEL』に収録されている「Heaven」をプロデュースするなど、何かと日本とは縁がある。

 まだ当分の間日本を訪れてライブを行なうことはできないけれど、必ず日本に帰ってきてくれるであろうゼッド。その時はライブ会場を盛り上げてほしい。

(フロントロウ編集部)

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