サラ・ジェシカがインスタ用の写真を撮影
俳優のサラ・ジェシカ・パーカーといえば、大ヒットドラマである『セックス・アンド・ザ・シティ』で自身が演じたキャリー・ブラッドショーと同じく、ニューヨークに住居をかまえ、家族で暮している。
そんなサラ・ジェシカが、自身のインスタグラムに自分の後ろ姿の写真をアップ。この投稿は、新型コロナウイルスの影響で一時的に閉鎖していたニューヨークの人気観光スポットのひとつであるMoMAこと近代美術館の再オープンを祝うもの。サラ・ジェシカは、愛するニューヨークのスポットが次々に復活していることが嬉しかったのか「MoMAが8月27日に一般向けに再オープンする。ついに。はぁ。新しい隣人として誇りに思う」とキャプションをつけ、MoMAの再始動を喜んだ。
このサラ・ジェシカが後ろを向いてMoMAを見つめる写真だけれど、フロントロウ編集部では、サラ・ジェシカがインスタグラムにアップしている写真を撮影している姿をキャッチ。その様子がコチラ。
サラ・ジェシカのアシスタントか友人と思われる女性が、サラ・ジェシカのシューズショップであるSJPの前で腰をかがめて撮影したこの写真。サラ・ジェシカは後ろを向いており、周りに誰もいないのにもかかわらずしっかりとマスクを着用しており、写真撮影の際も新型コロナウイルスの感染症対策はバッチリ。
MoMAの前に自身のシューズブランドをオープン
じつはサラは7月にMoMAの前に自身のシューズショップであるSJPの旗艦店をオープンしたばかり。そのため、MoMAの再始動を祝った投稿でのキャプションに「新しい隣人」と書いてある。
この旗艦店では、サラ・ジェシカが実際に店に立つこともあり、サラ・ジェシカ目当てで来店する人も多く、ファンと立ち話したり、商品について説明したりするシーンが。
また、サラ・ジェシカがみずから何足もシューズボックスを持って、店のお手伝い。
さらには、新型コロナウイルスの影響で外出するのが億劫になる人がいるなか、わざわざ来店してくれたお客さんには、一緒に最高の1足を探し出し、みずからその人の前にしゃがみこみ靴を差し出していた。
セレブが運営する店はサラ・ジェシカの店以外にもあるけれど、プロデュースしているだけであまり店に顔を出さないことが大半。しかし、サラ・ジェシカは頻繁にお店に顔を出し、ファンとの繋がりを持とうとしている。いかにサラ・ジェシカが自身のシューズブランドSJPを愛し、ファンを大事にしているかが垣間見られたシーンだった。(フロントロウ編集部)