セレブも愛用する妊娠線予防クリーム
ジュリア・ロバーツの姪っ子であり、ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』のマディソン・モンゴメリー役や、『スクリーム・クイーンズ』のシャネル・オバーリン役で知られる女優のエマ・ロバーツ。
現在は、映画『トロン:レガシー』でブレイクした俳優で恋人のギャレット・ヘドランドとのあいだに第1子である男の子を妊娠中。
そんな妊娠中のエマが、いま最も気にかけているのは「ストレッチマーク(妊娠線)」。妊娠線とは、妊娠による急激な体重増加で皮膚にひび割れのような線ができることで、お腹だけでなく、乳房や太もも、お尻にできることもあるという。
他のママたちと同じように、さまざまな妊娠線ケアクリームで試行錯誤を繰り返していたエマだったけれど、先日、自身のインスタグラムで「これは効いているかも!」と感じた4つの優秀ケアクリームをシェア。なかには、日本でも購入できるアイテムも含まれている。
1つめは、スキンケアブランドErbavivaの「ST マーク クリーム」。その名の通り“妊娠線予防”のために作られたクリームで、カカオ脂とヒマワリやホホバの植物オイルをブレンド。しっとりやわらかな肌に整えるだけでなく、ラベンダーとマンダリンオレンジの優しい香りが、妊娠中の敏感な時期を癒してくれる。日本では、ジョンマスターオーガニックの店舗やオンラインストアで購入可能。
2つめは、スキンケアブランドMUTHAの「ボディオイル」。妊娠線を予防するために作られているため美肌成分のビタミンA、C、D、Eなどをたっぷり含み、肌にスッとなじんでしっかり保湿。オイル以外にもボディバターなども人気。残念ながら、日本では購入できない。
3つめは、カルト的な人気を誇るスキンケアブランドDrunk Elephantの「シリ ボディローション」。最高級の植物オイルとバター、スクワラン、アミノ酸、そして水分を閉じ込める保湿成分セラミドを配合し、みずみずしい肌に導いてくれる。大手コスメ通販サイトのセフォラから購入可能。
4つめは、ママのためのスキンケアブランドHatchの「ベリーオイル」。植物由来のトウキンセンカ花エキス、アーモンドオイル、グレープフルーツ果皮油を配合し、べたつかないサラッとした使い心地が特徴。公式オンラインストアから購入できる。
しかし、どんなに丁寧にボディケアをしていても、多少なりとも妊娠線ができてしまうことはある。せっかく頑張ったのに…と落ち込んでしまう人もいるかもしれないけれど、妊娠線は出産という人生における大仕事をやってのけた「母親の勲章」。
近年では、モデルのアシュリー・グラハムやリアリティスターのカイリー・ジェンナーなど、多くのセレブが妊娠線をコンプレックスではなく、むしろ誇れるものとして捉えなおす動きも活発化している。とはいえ、妊娠中は乾燥や肌荒れを起こしやすいため、妊娠線の有無にかかわらず保湿ケアは怠らないように。(フロントロウ編集部)