世界22ヵ国以上で1位を獲得した曲「スウィート・バット・サイコ」の大ヒットで、音楽界に新たな実力派歌姫の到来を予感させたエイバ・マックス(AVA MAX)が、ついにデビューアルバム『ヘヴン&ヘル』をリリース!ストーリー性のあるポップミュージックを歌うエイバ初のアルバムは、ポップ音楽ファンならば絶対手にしたい1枚。フロントロウ編集部がエイバ本人にもインタビューして、デビューアルバムを解説。

キーワードは「ポップ」「エンパワー」

 ポップミュージックをこれからリードしていく期待の歌姫のリストがあるとすれば、エイバ・マックス(AVA MAX)はリストインがマストな歌姫。色々なジャンルの音楽をミックスするのが人気の最近の音楽界において、エイバは、ポップミュージックをストレートに突きつめ続けている

 9月18日にリリースされたデビューアルバム『ヘヴン&ヘル(Heaven & Hell)』も「ポップアルバムよ」
と、エイバはフロントロウ編集部に明かす。そして、ブリトニー・スピアーズやマドンナ、レディー・ガガといったポップミュージシャンに影響を受けて音楽制作をしてきた彼女がデビュー作でこだわるのが、音楽を通してエンパワー
するということ。

画像: キーワードは 「ポップ」 と 「エンパワー」

 「私にとって音楽を通して人をエンパワーすることはとても重要なこと。世の中にはもっともっとエンパワーな音楽が必要だと思っている。落ち込んでいるときには、こういう音楽を聴くことが力になるから」と、自身のモットーを明かしたエイバ。

 「王様と女王様」という意味の曲「キングス&クイーンズ」では“女性が王座につくべき”と歌ったり、"変"なことは個性だと歌う「ソー・アム・アイ」はポジティブアンセムとして高く評価されたりと、エイバはこれまで一貫してエンパワーなポップミュージックを歌ってきた

 そんな彼女のスタイルはデビューアルバムでも貫かれており、「アルバムの曲はどれも、アンセムのようなエンパワーするものになる」と断言した。

『ヘヴン&ヘル』で歌われている5つのテーマ

 そんなエイバのデューアルバム『ヘヴン&ヘル』を解説。タイトルどおり収録曲はそれぞれ、「天国(ヘヴン)」と「地獄(ヘル)」という2つのカテゴリーのどちらかに属しているという。アルバムジャケットでエイバが2人存在していることからも、このアルバムでは、エイバが自分の明るい側面とダークな側面を自分らしさとして表現していることが見て取れる。そんなアルバムで歌われているテーマとは?

画像: 『ヘヴン&ヘル』で歌われている5つのテーマ

1. セルフエンパワメント

 『ヘヴン&ヘル』で一貫しているのが、“自分は特別な存在”だという自信に満ちた態度。とは言ってもおごりではなく、どの曲にも、自分を愛するセルフエンパワメントに近い“自分賛美”がバックボーンとしてある。

 「ひと晩の体験で永遠が欲しくなる/放っておけない 一生消えない跡」と歌う「タトゥー/Tattoo」、「私は軽食ではなくて5つコースの食事」と歌う「テイク・ユー・トゥ・ヘル/Take You To Hell」、「波のようにあなたを引きつける」と歌う「ベラドンナ/Balledonna」、「みんな私の名前を叫ぶ」と歌う「ボーン・トゥ・ザ・ナイト/Born To The Night」などで共通したこの姿勢からは、自分で自分を愛し、自信を持つことが大切さだというエイバの思いが伝わってくる。

2. ガールパワー

 音楽を通してとくに女性をエンパワーすることに情熱を傾けるエイバだけに、アルバムにはガールパワーあふれる曲がいっぱい。

 女性に王座を渡したら素晴らしい世界になると歌う「キングス&クイーンズ/Kings & Queens」や、女性が主張するとネガティブな名前で呼ばれる風潮を皮肉った「スウィート・バット・サイコ/Sweet But Psycho」のほか、「コール・ミー・トゥナイト/Call Me Tonight」では、ワンナイトスタンドやお金について堂々と歌い、音楽界にある女性に対するダブルスタンダード(※)に切り込んでいる。

※ダブルスタンダードとは、対象によって基準・評価が違うこと。例えば音楽界では、男性アーティストが楽曲でセックスやお金について自慢することは自信や成功の象徴ととらえられるのに、女性アーティストが同じことを歌うと「はしたない」「あばずれ」などと批判されることはその一例。この問題には、アリアナ・グランデやデュア・リパなど多くのアーティストが声をあげている。

3. 深い愛情

 自分の価値をはっきりと主張したり、恋愛において相手を翻弄する曲も多くあったりと、肉食系なラブソングが多いけれど、同時に、アルバムの楽曲からはエイバの愛情の深さも伝わってくる。

 まわりのウワサには惑わされず自分自身の目で相手を見極めて関係を築こうとする「ルーマーズ/Rumors」や、付き合えたら天国にいるような気持ちにしてくれるだろうと想像できる「テイク・ユー・トゥ・ヘル/Take You To Hell」などはその一部。

4. 素直になりたい気持ち

 アルバムの中で、相手に惹かれる気持ちを歌うラブソングに共通しているのが、恋愛において自立した女性が、自分のコントロールを超えるほど深く相手に惹かれてしまい、素直にその気持ちを受け入れようとする様子。

 本心を明かしたがらない女性が、「心を見せても大丈夫だって安心させて/一番深いところにある秘密を見せたいの/無防備になる準備はできたと思う」と歌う「ネイキッド/Naked」や、他人に依存しない女性が相手を忘れられず「オーマイゴッド、何が起きているの」と驚く「OMG・ホワッツ・ハプニング/OMG What's Happening」と、いつもの自分には珍しい反応に戸惑いながらも逆らうことなく素直になろうとする姿が歌われている。

5. 黒歴史にサヨナラ

 涙を塩に例えて、「塩も尽きた/もう泣かない/あなたに欲しいものはあげない」と吹っ切れ宣言をする「ソルト/Salt」のように、過去と決別する曲も。

 「私はもっと強くなったって知ってる?/私が全身黒を着ているのが見える?/赤ちゃんのように泣くのね」と歌う「フーズ・ラッフィング・ナウ/Who’s Laughing Now」は、元恋人に対してだけではなく、ブレイクまでに10年もの下積みがあったエイバが、その過程で出会ったNOを言ってきた人々に対して歌っている曲のようにも聴こえる。

 全曲をメッセージ性の高いポップソングでそろえ、捨て曲なしのデビューアルバムを完成させたエイバ・マックス。ポップ音楽好き必聴のアルバム『ヘヴン&ヘル』は9月18日より配信スタート。

画像: 元気がでるポップ音楽が大好き!そんな人にエイバ・マックスの『ヘヴン&ヘル』をおすすめしたい【本人にもインタビュー】

AVA MAX
デビューアルバム『ヘヴン&ヘル』
9月18日より配信スタート
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(フロントロウ編集部)

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