Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,Instagram
テイラー・スウィフトとかつて交際していた元恋人セレブが幼少時代の可愛らしい写真をインスタグラムで公開。すると、テイラーのファンたちが押し寄せ、コメント欄が“とんでもない”有り様に!(フロントロウ編集部)

テイラー・スウィフト、“あの元カレ”について歌った楽曲に再注目

 ここ4年間は、映画『ハリエット』の俳優ジョー・アルウィンと順調交際を続けているシンガーのテイラー・スウィフトだけれど、それ以前は、なかなかロマンスが長続きせず、さらに自身の恋愛や失恋をもとに楽曲を制作し発表することが多かったため、“恋多き女性”と呼ばれたこともあった。

 そんなテイラーが、まだ21歳だった2010年の10月から2011年の3月まで約5カ月間交際したのが、2005年のゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、主題歌賞の4部門を受賞した名作映画『ブローク・バックマウンテン』などへの出演で知られる演技派で、近年では、マーベル作品『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミステリオ役を演じたことでもお馴染みの俳優のジェイク・ギレンホール

画像1: テイラー・スウィフト、“あの元カレ”について歌った楽曲に再注目

 当時30歳でテイラーよりも9歳も年上のジェイクとのロマンスは、世間で大きな注目を集め、それが原因で、ジェイクがテイラーとの恋を続ける気がなくなり、別れを告げたと言われている。

画像2: テイラー・スウィフト、“あの元カレ”について歌った楽曲に再注目

 その後、テイラーは、2012年にリリースしたアルバム『レッド(Red)』の収録曲として、「オール・トゥー・ウェル(All Too Well)」を発表。ジェイクとのツラい失恋を歌ったと言われるこのバラードは、その美しく切ないメロディや歌詞が恋に悩む多くの人々の共感を呼び、2020年現在でも、テイラーファンの間で最も評価が高い曲の1つとして浸透している。


ジェイクの「幼少時代の写真」にテイラーファンが押し寄せる

 「オール・トゥー・ウェル」の歌詞には、テイラーがジェイク宅を訪れた際に目にしたものとみられる物や光景の描写が含まれているのだが、そのなかにはこんな一節も。

「あなたは、眼鏡をかけてツインサイズのベッドに寝ている小さな子供だった(You used to be a little kid with glasses in a twin-sized bed)」

 これは、ファンたちの間では、テイラーがジェイクの子供時代のフォトアルバムで目にしたと見られる、幼い頃の彼の姿を描写したものだと信じられている歌詞なのだが、この描写にぴったりと当てはまるような子供時代の1枚を、最近になり、ジェイクがインスタグラムで公開。

 この投稿は、貧困などにより眼鏡を入手することができない子供や大人を支援するチャリティ・プロジェクトの「New Eyes (ニュー・アイズ)」へのサポートを呼びかけるもの。しかし、あまりにも「オール・トゥー・ウェル」の歌詞にハマりすぎているジェイク少年の風貌に、テイラーファンたちの多くは、つい黙っていられなかったよう。

 該当の歌詞をコメントする人が相次ぎ、一時は、コメント欄がほぼ「オール・トゥー・ウェル」の歌詞で埋め尽くされてしまうという異例の事態に。

 テイラーとの恋の終わりは、ジェイクから別れを切り出したと言われているものの、現在では、テイラーもジョーと幸せに暮らしており、テイラーのファンたちは、とくにジェイクに対してネガティブな感情を剥き出しにしているというわけではないよう。

 でも、ちょっとイジりたくなってしまったというのが本音らしく、これには、ジェイクの大ファンを公言している、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のリメイク版(2021年米公開予定)に主演するレイチェル・ゼグラーも「いや、正直、これは(ジェイクは)自分からネタにされに行ってるよね」とジョークを飛ばしていた。

 現時点ではジェイクもテイラーもこの件に関して反応していない。 (フロントロウ編集部)

 

This article is a sponsored article by
''.