ショーン・メンデスの新曲は恋人に捧げるラブソング!?
シンガーのショーン・メンデスが、12月4日に発売予定のニューアルバムのタイトルと同名のシングル「Wonder(ワンダー)」をリリースすると同時に、同曲のミュージックビデオを公開した。
「目を閉じる直前、僕の頭に浮かぶ唯一のこと/君も同じ気持ちだったらいいなと、ずっと夢見てた/君に愛されるってどんな感じだろう」という、“誰か”を思って書かれた歌詞が出てくる「ワンダー」は、恋人で同じくシンガーのカミラ・カベロに捧げた曲だと言われている。
2度目のコラボとなる2019年発売の大ヒット曲「セニョリータ(Señorita)」がきっかけで、同年7月から交際をスタートさせたショーンとカミラ。2人が付き合う前から親しい友人関係にあったことはすでに知られた話だが、一部のファンのあいだで「ショーンはずっとカミラに片思いをしていた」という説があるのをご存じだろうか?
じつは昨年、ファンとのミート&グリートで「自分に興味がない人を好きになってしまったらどうする?」と質問されたショーンは、「今ここでカミラとの話をしたら、ものすごく長い時間がかかることになるだろうね。だからとりあえず今言えるのは、その人のことを好きならとにかく戦い続けることだ。その愛が本物なら、きっとその人を振り向かせることができるはず」と、当初、カミラがショーンのことを恋愛対象として見ていなかったことや、そんなカミラを振り向かせるのにひと苦労したことを匂わせるような発言をしていた。
真偽は不明だが、長い間、ショーンがカミラのことを一途に思い続けていたことが事実だとしたら、「ワンダー」に繰り返し出てくる「君に愛されるってどんな感じだろう」という歌詞とも辻褄が合う。
ちなみに、ショーンは12月4日(金)に2年半ぶりとなる4thアルバム『Wonder (ワンダー)』を発売予定だが、同アルバムにはカミラに捧げるラブソングが多数収録されているとのこと。
『Wonder(ワンダー)』
2020年12月4日(金)発売
UNIVERSAL MUSIC STORE限定
160ページブックレット付きCD (輸入盤)
価格:7,543円 (税込)
(フロントロウ編集部)