注目の若手シンガー、ショーン・メンデスが自身と同じくカナダ出身でシンガーのジャスティン・ビーバーとの関係性に変化があったことを明らかに。(フロントロウ編集部)

ショーン・メンデスがジャスティン・ビーバーとのコラボをほのめかす

 つい先日、12月4日に発売予定のニューアルバムからの先行シングル「Wonder(ワンダー)」をリリースしたシンガーのショーン・メンデスが、自身にとって憧れの存在であり、それぞれ「妻の元カレ」「元カノの夫」という複雑な立場にあることでも知られる、シンガーのジャスティン・ビーバーとの現在の関係が良好なものであることを明かすと同時に、コラボの可能性をほのめかした。

 今年8月、ロサンゼルス市内にあるレコーディングスタジオで落ち合っていたことが報じられ、コラボ説が浮上したショーンとジャスティン。英Capital FMのラジオ番組『Capital Breakfast with Roman Kemp(原題)』で、その真相を探ろうとしたラジオパーソナリティから「もしジャスティンにコラボを持ちかけられたら断る?」と質問されたショーンは、「もしかして、僕にジャスティン・ビーバーとのコラボを認めさせようとしてる?」と聞き返すと、「断るなんてありえないね。だって、彼は僕がまだ9歳だった頃から、僕にとって憧れのアーティストのひとりなんだ」と返答。

画像: ショーン・メンデスがジャスティン・ビーバーとのコラボをほのめかす

 続けて、コラボについて「認めることも否定することもできない」としたうえで、「この6ヵ月間で僕たちはとても親密な関係になった。彼のような存在が僕の良き相談相手になってくれるのは、色々な意味で最高だ。こういう仕事に就いて同じような経験をしてる人って、そうそういるもんじゃないから、話が通じるだけで嬉しい」と、半年のあいだに2人が急接近し、一気に距離が縮まったことを明かした。

 ちなみに、ショーンは最後までジャスティンとのコラボを認めることはなかったが、「それはさておき、そろそろ君の質問に戻ろうか。実は、わざと(on purpose)話をそらしたんだ」と、単なる偶然かもしれないが、ジャスティンの過去のアルバムのタイトルである「Purpose(パーパス)」という言葉を口にして、話を元に戻した。

ジャスティンの妻をめぐって不仲説が囁かれたことも

 ご存じの方も多いと思うが、ショーンとジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)は、2018年7月にヘイリーがジャスティンとの婚約を発表する直前まで密接な関係にあった。同年5月、米ニューヨークで開催されたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」にペアで出席したショーンとヘイリーは、かなり親密な様子だったことから、交際はほぼ確定と言われていたが、その後、2人とも別々のインタビューで交際を否定。そして、メットガラから約2ヵ月後、ヘイリーはジャスティンとの婚約を発表し、同じ年に入籍した。

画像: ジャスティンの妻をめぐって不仲説が囁かれたことも

 しかし、ヘイリーとジャスティンの電撃婚約発表から数ヵ月後に受けた米Rolling Stoneのインタビューで、ショーンはヘイリーとの“本当の関係”について、「付き合っていたとか、そういう肩書きはつけたくない」としながらも、恋愛関係にあったことを認めた。そういった背景もあり、長らく、ショーンとジャスティンは不仲とまではいかないものの、気まずい関係にあると思われてきた。

 実際には、世間の人たちが思っている以上に良好な関係のようで、現在は音楽業界の先輩&後輩としてプライベートでも連絡を取り合うほど、親しい仲にあるよう。(フロントロウ編集部)

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