ライラ・モスがランウェイデビュー
スーパーモデルのケイト・モスと、カルチャー誌Dazedなどで知られるDazed Mediaの創設者であるジェファーソン・ハックとの間に生まれ、2020年9月28日に18歳の誕生日を迎えたライラ・グレース・モス。
ライラは母親ケイトと瓜二つな美貌で幼い頃から注目を集め、ケイトのモデル事務所ケイト・モス・エイジェンシー(Kate Moss Agency)と契約を結んでいるライラはこれまで、マーク・ジェイコブス・ビューティー(Marc Jacobs Beauty)の広告塔を務めたり、ディオールのショウに母親と出席したりするなどしていた。
今回、ライラが現地時間10月6日にパリで行なわれたミュウミュウの春夏コレクションのショーに登場。今年のパリファッションウィークは、新型コロナウイルス禍でバーチャルで行なわれ、ミュウミュウのショーはスタジアムのバスケットボールコートで無観客の状態で開催された。
ライラはこの日、3度にわたってランウェイを歩いており、1度目は、ラインストーンが散りばめられたミニスカートに、青い襟付きのシャツを合わせ、オーバーサイズの黒のブレザーを羽織ったコーデで登場。2度目はターコイズブルーを基調としたミニワンピースに、ネオンカラーのリボンをつけたコーデでランウェイに戻ってきたライラは、3度目としてこのショーのフィナーレに登場。オレンジのミニスカートとピンクのホールターネックのトップスを着たライラが、モデルたちの先陣を切ってランウェイを歩き、ショーを締め括った。
ミュウミュウのショーの模様はこちら。
ライラはこのショーの後、ランウェイで撮影された写真をインスタグラムに投稿。メイクアップなどを担当したスタッフたちに感謝しながら、「夢のようなショーで私をデビューさせてくれてありがとうございます」とコメントを綴った。
母親のケイトは娘のキャリアを全面的にサポートする姿勢を示しており、2018年に米トーク番組『Megyn Kelly Today』に出演した際には、「(ライラの)やりたいことなら何でも」サポートするとして、「娘に任せているの。もちろん、娘のことはサポートするつもり。娘のマネージャーになろうかな!」と語り、娘思いな一面を見せていた。(フロントロウ編集部)
(フロントロウ編集部)