マスカラを重ね塗りするとき、ちょっとしたコツを取り入れることでダマになるのを防げるという。プロがオススメするそのコツとは?(フロントロウ編集部)

マスカラを重ね塗りしてもキレイに仕上げるコツ

 まつげを強調するコスメといえばマスカラだけれど、しっかり長さやボリュームを出そうと重ね塗りするあまり、ダマになったりと汚くなりやすいのが難点。そんな重ね塗りの失敗は、塗るときのちょっとしたコツで予防できるという。

画像: マスカラを重ね塗りしてもキレイに仕上げるコツ

 超人気美容ユーチューバーであり米コスメブランド「フーダ・ビューティー(Huda Beauty)」の創業者であるフーダ・カタンは、「完璧なマスカラを見つけるのは難しいけれど、どんなマスカラでも塗り方次第で大きく変わる」と米Huda beautyでコメントし、これまでのキャリアで編み出したダマになりにくい塗り方があると話した。フーダが教える、ダマにならずにキレイに仕上がるコツをご紹介。

完全に乾ききる前に薄く重ねる

画像: 完全に乾ききる前に薄く重ねる

 マスカラをキレイに重ねるためにポイントとなるのが、重ねるタイミングとその量だという。これについてフーダは、完全に乾く前に少しずつ重ねることをオススメ。

 その理由についてフーダは、「完全に固まったマスカラの上から重ねると、元々液体が多くついていた部分に重点的についてしまい、ダマになってしまうことが多い」と説明。そのため、乾ききる前にまつげを何度もブラッシングするようにマスカラを塗って、理想の長さやボリュームが完成してから乾かすといいそう。ただし、このときにたっぷりと液体をつけると逆効果になるそうで、1回目以外はあくまで薄めに重ねるのがポイントだという。

異なるタイプのマスカラを重ねる

画像: 異なるタイプのマスカラを重ねる

 異なるタイプのマスカラを重ねるテクニックはすでに取り入れている人もいると思うけれど、これはダマになるのを防ぐ効果もある。それは、マスカラの質感もブラシも異なることによって、同じものを何度も重ねるよりもダマになりにくいからだという。ダマにならないだけでなく、異なるタイプのダブルの効果が得られるので、より存在感のあるまつげに仕上がるというメリットも。

 重ねるマスカラのタイプについてフーダは、ロングもしくはカールのどちらか1本とボリュームマスカラ1本を重ねることをオススメ。その順番はロングの後にボリューム、カールの後にボリュームという風に最後にボリュームアップさせるのがよいそう。

 マスカラを重ねても失敗しないプロのコツ。いつもダマになってしまうという人はぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.