俳優でありシンガーのサブリナ・カーペンターが、Disney + (ディズニープラス)で配信が予定されている映画『クラウズ〜雲の彼方へ〜』のプレミアに参加。プレミアでは、ドレスのカラーと合わせたマスクを着用。(フロントロウ編集部)

サブリナがキャストとおソロのマスクでプレミアへ

 先日、Netflixが制作・配信するオリジナル映画『Alice(アリス/原題)』の主演に抜擢されたことが報じられた、ディズニー・チャンネルのドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』への出演で知られ、シンガーとしても活躍するサブリナ・カーペンター

画像1: サブリナがキャストとおソロのマスクでプレミアへ

 俳優としてめきめきと頭角を現わすだけでなく、最近は自身の映像制作プロダクション、アット・ラスト・プロダクションを立ち上げ、制作にも携わることがある。

 そんなサブリナは、10月23日からDisney + (ディズニープラス)で配信が予定されている映画『クラウズ〜雲の彼方へ〜』に出演。『クラウズ〜雲の彼方へ〜』は2013年にがんのためにこの世を去ったザック・ソビアックが、余命を宣告され、残された時間のなか親友のサミーとアルバムをリリースしながらも現状と向き合うという実話ベースの話。

 劇中でサブリナは、ザックの親友であるサミーを演じており、サンタモニカで行なわれたプレミアに参加。この日サブリナは、ダークブラウンが美しいバルマン(Balmain)のスパンコールドレスに同系色のストラップサンダルを合わせて登場したけれど、もちろんマスクも着用。同じカラーのシックなマスクをつけ、ウィズコロナ時代のスタイリングでレッドカーペットに登場した。

画像2: サブリナがキャストとおソロのマスクでプレミアへ

 今回のプレミアでは、マスクの着用は絶対だったため、サブリナ以外のキャストもマスクをつけていたのだけれど、ほとんどの人が一般的なマスクではなくブラックマスクやカラーマスクをチョイスしていた。

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サブリナは、自身が演じたサミーと友人に

 今回『クラウズ〜雲の彼方へ〜』では、ザックの親友であるサミーを演じているサブリナだけれど、サミーも実在する人物で、実際にサブリナはサミーと会い、意気投合。

 そしてサブリナは、記者会見でサミーについて「本物のサミーで何が最高かということだけど、1つ目は、彼女がこの地球上で私がもっとも好きな人々の1人になったこと。2つ目は、彼女が彼女自身の(自虐的な)ことを、(ネットやソーシャルメディアに)書き込むのが好きなこと。そしてサミーは、本当に素晴らしいハートの持ち主だということだと思う。彼女を演じることは、言葉のすべての意味において、名誉なことだったと思う」と、語っている。

 サブリナが出演する感動の実話を基にした映画『クラウズ〜雲の彼方へ〜』は、10月23日からDisney + (ディズニープラス)で配信される。(フロントロウ編集部)

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