マーベル俳優のグウィネス・パルトロウが、映画『アイアンマン』シリーズの「あの場面」を“最悪だった”と告白。理由を聞いて納得のそのシーンとは?(フロントロウ編集部)

グウィネス・パルトロウがぶっちゃけトーク

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズのペッパー・ポッツ役でおなじみの俳優グウィネス・パルトロウが、自身のキャリアにおける「最悪のキスシーン」に、アイアンマンことトニー・スターク演じる俳優のロバート・ダウニー・Jr.とのキスシーンを選出した。

マーベルを“卒業”したあとも、お互いの誕生日にメッセージを送ったり、SNS上での交流が続いているグウィネスとロバート。

 約12年前から美容やウェルネスに特化したライフスタイルサイト「Goop(グープ)」を運営するビジネスウーマンでもあるグウィネスは、Goopのオンラインストアで、「ディス・スメルズ・ライク・マイ・ヴァジャイナ(This Smells Like My Vagina)=私のアソコ(女性器)みたいな香り」と銘打ったアロマキャンドルを販売したり、48歳の誕生日を記念してフルヌードを自身のインスタグラムに投稿したり、開けっぴろげな性格を全面に押し出した“ぶっちゃけキャラ”でも人気を博している。

 そんなグウィネスがGoopのポッドキャスト番組に、自身の友人で映画『あの頃ペニー・レインと』や『10日間で男を上手にフル方法』などの出演作で知られる俳優のケイト・ハドソンを招いて、「最悪のキスシーン」についてのぶっちゃけトークを繰り広げた。

 これまでに数々のキスシーンを演じてきたグウィネスが「最悪のキスシーン」に選出したのは、映画『アイアンマン』&『アベンジャーズ』でのロバートとのキスシーン。ただし、その理由はキスをした時のシチュエーションやロバートのキスのテクニックに問題があったからではなく、ロバートと“仲が良すぎたから”。

 映画での共演を通じてロバートと兄妹のように仲が良くなったというグウィネスは、「ロバートとのキスシーンは『冗談でしょ!?』って感じだった。だって、まるで兄とキスしているような感じなんだもん」と、ロマンチックなキスシーンを演じている最中、頭の中ではまったく真逆のことを考えいたことを明かした。

画像: グウィネス・パルトロウがぶっちゃけトーク

 ちなみに、ケイトが「最悪のキスシーン」に挙げたのは、マシュー・マコノヒーとダブル主演を務めた映画『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』でのキスシーンで、その理由についてケイトは、「なんでかわからないけど、マコノヒーとキスする時には必ず何かハプニングが起きるの。鼻水が出てるとか、風が強すぎるとか。『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』でキスした時は、飛行機が墜落して海にいるっていう設定だったんだけど、彼の顔が鼻水まみれだったの」と説明している。(フロントロウ編集部)

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