ファンデに“あるもの”を混ぜる!
2012年公開の映画『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫役で大ブレイクを果たし、現在、世界中で大ヒット中のNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』の主人公エミリー・クーパーを演じたことでも知られる女優のリリー・コリンズ。
そんなリリーが、セレブ本人が自身の愛用するコスメやメイク方法を紹介する米Vogueの人気企画「Beauty Secret」に登場。こだわりのスキンケア方法やナチュラル可愛い“フレンチガール風”メイクの仕方などをシェアするなか、とくにビューティー好きの視線を集めたのは、透明感のある“うるツヤ肌”仕上がりのベースメイク。
その秘密は、なんとファンデーションに“美容液”を混ぜるというもの。リリーは、直接リキッドファンデーションを顔に塗る代わりに、まず手のひらに取り出し、そこにランコムのNo.1美容液 「ジェニフィック アドバンスト N」を数滴垂らして、独自のファンデーションを作り出した。
それを指に取り、点のように額や鼻筋、頬、あごなど数カ所にのせ、スポンジでなじませる。リリーは「こうすることで、とても軽いつけ心地なのにカバー力をキープしつつ、長時間ベースメイクが崩れにくくなる」と説明。ファンデーションの量は少ないほど、失敗することも少ないのだとか。
最後に、同じくランコムのフェイスパウダー「アプソリュ パウダー」を崩れやすいTゾーンや額に軽くのせたら、うるおいに満ちたベースメイクの完成。
プロも認めるテクニック
実は、このベースメイクテクニックは多くのプロも実践しており、セレブメイクアップアーティストのキリン・バティーは「ファンデーションに美容液を混ぜることで、化粧ノリを良くしながら、肌をいたわることもできる」と米Byrdieで話している。
ほかにも動画のなかでリリーは、ダマにならないマスカラの塗り方やトレードマークである眉毛の整え方など様々なテクニックをシェアしている。(フロントロウ編集部)