ヨーロッパ最大級の音楽授賞式と言われるMTV ヨーロッパ・ミュージック・アワード(MTV EMA)の司会をイギリスNo.1のガールズグループであるリトル・ミックスが務めることが決定した。(フロントロウ編集部)

リトル・ミックスが司会にチャレンジ

 MTV ビデオミュージック・アワード(以下MTV VMA)のヨーロッパ版として毎年開催されるMTV ヨーロッパ・ミュージック・アワード(以下MTV EMA)が11月8日に開催されることが決定。例年はMTV VMAと同様に、会場にファンを入れてアーティストがパフォーマンスをして盛りあがる授賞式だけれど、2020年は多くのアワードと同じように、オンライン上での開催となる。

 そんなオンラインでの授賞式となるMTV EMAで司会を務めるのは、イギリスの人気ガールズグループであるリトル・ミックス。MTV EMAで最優秀ポップ賞、最優秀グループ賞、最優秀バーチャル・ライブ賞、そしてベストUK&アイルランド・アクトの4部門にノミネートされているリトル・ミックスは、司会を務めることを、メンバーがヒーローになったアメコミ風の動画を用いてインスタグラムで発表し、「11月8日に行なわれるMTV VMAで司会を務めることを発表できるのがとても嬉しい!楽しくなると思う!」とキャプションをつけ、グループでのアワード初の司会に喜びを表わした。

 リトル・ミックスは司会だけでなく、パフォーマンスも行なう予定で、11月6日にリリースされるアルバム『CONFETTI(コンフェティ)』に収録されている楽曲を初披露する予定。

 そのほかにも、MTV EMAでは、ザラ・ラーソン、ドージャ・キャット、ヤングブラッド、マルマ、サム・スミスらがパフォーマンスを行なうことが決定している。

 2020年のMTV EMAは、5月に6枚目のアルバム『Chromatica(クロマティカ)』がヒットしたレディー・ガガが最多の7部門でノミネートされており、ジャスティン・ビーバーと韓国の人気ボーイズグループであるBTSが続いて5部門にノミネート。 

画像: リトル・ミックスが司会にチャレンジ

 また、2020年から近年のラテンブームの勢いを反映した最優秀ラテン・ビデオ賞をはじめ、ビデオ・フォー・グッド賞、最優秀バーチャル・ライブ賞の3部門が新しく追加。

 リトル・ミックスが司会を務めるMTV EMAは、11月3日まで投票することができ、11月8日のアワードで受賞者が発表される。(フロントロウ編集部)

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