フェイスパウダーを肌にのせるとき、どのツールを使ってる? じつはフェイスパウダーは、同じパウダーでも使うツールによって異なるタイプの美肌がつくれるという。肌の仕上がりが変わる、3通りの塗り方をプロが伝授。(フロントロウ編集部)

3通りの美肌をつくるツールの選び方

 ベースメイクの最後にファンデーションやBBクリームの上からサッと塗るだけで仕上がりを格上げするフェイスパウダー。このフェイスパウダーを塗るときには、パフやブラシ、スポンジのどれかを使うことがほとんどだと思うけれど、どれを選ぶかによって、ツヤ肌やマット肌など仕上がりが変わってくるという。

画像: 3通りの美肌をつくるツールの選び方

 どのツールを使うとどんな肌になるのか、理想の肌づくりを叶えるツールの選び方をご紹介。

パフ:マット肌

画像: パフ:マット肌

 マットな肌に仕上げるには、丸型でふわふわとした質感のパウダー用パフを使うのがオススメだという。なぜならパフには、ほかのツールにはないある特徴があるから。

 コスメブランド、メイクアップフォーエバーのディレクターを務めるリジャ・スチュワートは、「パフは、肌の余分な皮脂を吸収してくれるから、これを使うことでまるでベルベットのように完璧なマット肌がつくれる」と米メディアGood House Keepingでコメント。皮脂を吸収してくれることで崩れにくくもなるため、テカリによるメイク崩れが気になる人にもぴったりの塗り方なのだそう。

パウダーブラシ:ツヤ肌

画像: パウダーブラシ:ツヤ肌

 ツヤっぽい肌に仕上げたいなら、選ぶべきはパウダー用のブラシ。リジャによると、ふわふわのパウダーブラシを使うと、肌に薄く均等に粉をのせることができるため、まるでベールをまとったようなキレイなツヤ肌に仕上がるという。パウダーで崩れを予防しながら自然なツヤ肌をつくりたい人は、ブラシを使うようにしてみて。

スポンジ:毛穴レス肌

画像: スポンジ:毛穴レス肌

 ビューティーブレンダーなどの水で濡らして使うスポンジを使えば、肌の気になる部分を徹底的にカバーした毛穴レス肌をつくることができるそう。

 リジャは、「スポンジを使うと、肌にしっかりパウダーを密着させることができるから、カバー力をアップさせてくれる」と説明し、毛穴の目立ちやニキビなどをカバーして毛穴レスな肌に仕上がると明かした。スポンジを使うときには、肌に叩き込むようにポンポンと塗っていくのがいいそう。

 手持ちのフェイスパウダーで仕上がりを自由自在に変えることができる、3つのツールの使い分け。いつも同じツールを使っているという人は、ぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)

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