セレーナ・ゴメス、ベッドでのライブ配信中に何度も「映り込んだ物」に心配の声

セレーナ・ゴメス、ライブ配信中に「ある物」映り込む

　シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスは、11月3日のアメリカ大統領選挙に向けて、有権者たちはもちろん、投票権を持たない若者たちにも、今回の選挙がアメリカという国の未来にどんな影響を与えるのかを理解してもらおうと、さまざまな方法でメッセージを発信。

　先日、その一環として、期日前投票を行なうために、まさに投票所の列に並んでいる最中だった俳優のティモシー・シャラメとインスタグラムのライブ配信を通じて生対談を敢行した。

　ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに設置された投票所で投票を行なうために、すでに1時間以上並んでいたティモシーから、投票所の状況や周囲の人々の様子を伝えてもらったセレーナは、自身は郵便投票で事前投票を終えたことに言及。本当は自分も、直接投票所に足を運んで投票したかったけれど、「ある理由があってできなかった」と少し残念そうな表情をのぞかせた。

　セレーナとティモシーが、選挙や政治について語り合ったライブ配信の模様は、20万人を超えるユーザーたちに視聴されたが、一部のセレーナファンたちは、途中で何度もチラりチラりと映り込んだ、セレーナの腕に刺さった“点滴の針と管”に騒然。

　セレーナが配信を行なっていた場所も、寝室のベッドの上のようだったことから、もしかして、セレーナが体調を崩し、点滴が繋がれた状態で配信を行なっていたのかもしれないと心配を募らせている。

持病の治療のため？

　セレーナは2015年に難病に指定されている自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスと診断。その2年後の2017年には、合併症の悪化により腎臓移植手術を受けた。友人で俳優のフランシア・ライサがドナーとなった手術は無事成功し、その後、セレーナは順調に回復して仕事に本格復帰。

　最近では、シンガーや俳優としての仕事にくわえて、映画やドラマのプロデュースや念願だったコスメブランド「Rare Beauty（レア・ビューティー）」の立ち上げなどにも励み、精力的に活動していた。

　ライブ配信中のセレーナの腕に点滴の管を発見したファンたちは、「彼女が直接投票所に行けなかった“理由”って、体調が悪くて安静が必要だったからなのかな？」、「セレーナの具合いが良くなるように祈ってる」などとセレーナの容態を心配。

　セレーナは、この件についてはコメントしておらず、点滴をしていた理由は不明。美容や健康のためにビタミン剤の点滴を受けるセレブも多いが、果たして？

　じつは、今回の選挙が、自身にとっては人生初の投票だったと明かしたことも話題になったセレーナ。

郵便による事前投票を終えたことを報告したセレーナ。胸には「I VOTED（投票しました）」の文字が書かれたステッカーが。

　セレーナは、ティモシーとのライブ配信後も、民主党副大統領候補のカマラ・ハリス氏との対談動画を公開したり、選挙に関して誤った情報を拡散する広告を取り下げるようGoogle社のCEOに直談判したり、投票を行なう人たちの“待ち時間”を少しでも楽しいものにしたいと、過去のリリース曲をピックアップしたスペシャルEP『Selena x Votes』をサプライズ発表するなど、なんとか人々に選挙に参加してもらおうと、最後の追い込みをかけている。（フロントロウ編集部）

グーグルCEOに直談判！セレーナ・ゴメスが「間違った情報」を拡散する広告の取り下げを求める - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

来たる米現地時間11月3日に控えた大統領選に向けて、選挙についての「間違った情報」を拡散する広告を取り下げてくれるよう、セレーナ・ゴメスがグーグルのCEOに直接メッセージを送った。（フロントロウ編集部）

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