ロバート・ゼメキス監督の新作映画『魔女がいっぱい』で主演を務める俳優のアン・ハサウェイが、同監督が1985年に制作した作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見返して述べた感想が、ゼメキスオタク。(フロントロウ編集部)

アン・ハサウェイとロバート・ゼメキスがタッグ組む新作『魔女がいっぱい』

 アン・ハサウェイは、映画『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』、『オーシャンズ8』など、数々の作品に出演してきた俳優。世界中で人気が高く、日本でも愛されている。

 そんなアンの新作『魔女がいっぱい』が2020年12月4日に日本公開となる。監督は、『BTTF』こと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の、2020年ロバート・ゼメキス監督。小説『チャーリーとチョコレート工場』で知られる作家、ロアルド・ダールによる同名小説の実写映画化。

 アンが美しく恐ろしい魔女を演じる本作は、予告編が公開されたと同時に大きな話題を呼び、日本では2020年末に公開される期待作となっている。

 そんなアンは最近ゼメキス監督の過去作、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を復習。その感想がまさにBTTFオタク!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見返したアン・ハサウェイ

 米Cinema Blendのインタビューに答えたアンは、「最近『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たんだけど、子供の頃に何度も観た映画の一つで、子供ながらにストーリーに夢中になった作品だった」と、興奮気味にコメント。

画像: ©️AMBLIN/UNIVERSAL

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 続けて、「大人になり、この映画を通してボブ(ロバート・ゼメキス監督の愛称)を知った今、この作品の映画作りに夢中になった。とても美しい映画。とても美しく撮られていて、ストーリーも複雑で、編集も素晴らしい。そして、この映画には喜びがある...まるでこの映画に抱かれているような気分になるの」と言った。確かにアンの言う通り『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はいつ見ても夢中になれる最高の映画。

 そして、「ボブに感謝しなければならないよね。彼は、俳優に殻を破る演技をさせて、最高の演技をすることを可能にしてきたという素晴らしい実績を持っているから。私にとっては、『永遠に美しく…』のブルース・ウィリスやメリル・ストリープ、『BTTF』のクリストファー・ロイド。リストアップするとキリがない。彼に、(『魔女がいっぱい』で)大魔女になってくれと言われて、感激した」と明かした。

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はもちろん、ゼメキス監督の他の映画も好きでたまらない様子のアン。2020年12月4日に日本公開となる映画『魔女がいっぱい』では、その愛を発揮した素晴らしい演技を期待したい。(フロントロウ編集部)

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