ドージャ・キャットが現地時間11月8日にリモートで開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード2020(MTV EMA)に出演。2002年公開の映画『ザ・リング』を彷彿とさせる演出でヒット曲「Say So」をパフォーマンスした。(フロントロウ編集部)

ドージャ・キャットがMTV EMAでパフォーマンス

 2019年にリリースした楽曲「Say So(セイ・ソー)」が大ヒットし、ニッキー・ミナージュが参加したリミックスバージョンが全米シングルチャートの首位を獲得したドージャ・キャットが、現地時間11月8日に開催された今年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで「Say So」のパフォーマンスを披露した。

画像1: ドージャ・キャットがMTV EMAでパフォーマンス

 ドージャは今年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで、最優秀新人賞、最優秀“MTV PUSH”賞の2部門にノミネートされ、そのうちの最優秀新人賞を受賞。ベニー、ダベイビー、ジャック・ハーロウ、ロディ・リッチ、ヤングブラッドを退けての受賞となった。

 この日の「Say So」のパフォーマンスは、これまでのポップなアレンジとは打って変わって、バンドを引き連れてのロックなアレンジに。加えて、ドージャが白いドレスを着て披露したこのステージは、1998年に公開された日本のホラー映画『リング』をアメリカでリメイクした2002年公開の映画『ザ・リング』にオマージュを捧げたものとなっていて、花畑の中に置かれたテレビの中から、映画に登場するサマラ(※日本版での貞子)に扮したドージャが登場するという演出からパフォーマンスがスタートした。

画像2: ドージャ・キャットがMTV EMAでパフォーマンス

 「Say So」のパフォーマンス映像はこちら。

 今年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードはリトル・ミックスの司会のもとで行なわれ、ドージャのほか、サム・スミスやアリシア・キーズ、ザラ・ラーソン、ヤングブラッドらがパフォーマンスを披露。今年の最多受賞者は、最優秀楽曲賞、最優秀グループ賞、No.1ファン賞、最優秀バーチャル・ライブ賞の4部門を受賞したBTSだった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.