アン・ハサウェイが魔女を演じた『魔女がいっぱい』の本予告とポスターが公開された。(フロントロウ編集部)

新たなクリスマス映画が誕生

 アン・ハサウェイが大魔女を演じ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督が手掛けた映画『魔女がいっぱい』の本予告が公開された。

 人間になりすました魔女たちは、じつは世界中にいっぱい。そう、あなたのすぐそばにも。邪悪な魔法を操る魔女たちだけれど、その姿はお洒落で魅力的。その頂点に君臨するのが、大魔女のグランド・ウィッチ! 魔女たちを集めた大魔女には、ある秘密のたくらみが。しかし偶然、魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年の存在によって、思わぬ展開が巻き起こる。

 恐ろしさも兼ね備えた魔女を演じたことによって、これまでの可愛いイメージとは違う一面を見せたアン。そんな彼女は、『チョコレート工場の秘密』で知られる児童文学作家ロアルド・ダールによる原作が好きな様子で、「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描くよね。私たちが普段からよく見ているものに“悪”を受け付ける。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになってる」とコメント。ゼメキス監督も、「アンの演技は素晴らしかったよ。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていたね」と、その演技を評価している。

 クリスマスにぴったりのファンタジー『魔女がいっぱい』は、12月4日より全国ロードショー。(フロントロウ編集部)

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