「Maniac」と「Heather」がプラチナ認定
日本人とアイルランド人の両親を持つシンガーソングライターのコナン・グレイは、今年3月にデビューアルバム『キッド・クロウ』をリリース。今回、本作に収録されている「Maniac(マニアック)」と「Heather(ヘザー)」の2曲が、アメリカレコード協会(RIAA)によって同時にプラチナ(※)に認定されたことが明らかになった。
※シングルとして100万枚を売り上げたこと。
コナンは今回のニュースを受けてインスタグラムでファンに次のように報告している。
「「Maniac」と「Heather」が同じ日にプラチナに認定されたんだ。とんでもないことだよ。みんな、何もかもありがとう。本当にかけがえのない存在だよ」
「Maniac」と「Heather」のそれぞれの音源はこちら。
コナンは先月、自身と同じくZ世代に絶大な人気を誇るシンガーソングライターのラウヴとのコラボとなる最新シングル「Fake(フェイク)」をリリース。
同曲は、SNSだけで見せる完璧で楽しげな様子はすべて「フェイク」だと訴える、現代的なメッセージが込められた楽曲。ミュージック・ビデオでは、ポップ・スターが撮影現場に使うような異様なほどに派手な現場が再現されており、派手派手しい世界の中でも自分自身に素直でいようとするメッセージが込められているという。
「Fake」のミュージックビデオはこちら。
(フロントロウ編集部)