映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主演俳優エディ・レッドメインが、自身が演じるニュートの「杖」のせいで空港の税関で散々な目に遭っていた!?(フロントロウ編集部)

ニュートの杖が原因で空港の税関でひと悶着

 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に続き、その続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でも主演を務めたニュート・スキャマンダー役の俳優エディ・レッドメインが、ニュートの「杖」のせいで空港の税関で散々な目に遭っていたことがわかった。

 シリーズ1作目である『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーションで、米Yahooによる配信形式のインタビュー番組『BUILD Series(原題)』に出演した際、世界中を旅する魔法動物学者であるニュートに感化され、一時期、「安心できるから」という理由で私生活でもニュートの杖を持ち歩いていたことを打ち明けたエディ。

画像: Photo:©︎HEYDAY FILMS/WARNER BROS. / Album/Newscom

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 しかし、この魔法の杖が空港で思わぬトラブルを招くことに…。「安心できる気がしてニュートの杖を持ち歩いていたんだけど、空港の税関を通ろうとした時、ふとこの杖がとても尖っていて、危険なものに見えることに気付いたんだ」と言うと、続けて「税関の職員に必死に説明しようとしたんだけど、『(杖を)見たことあるかな…?』『ない?』って感じで、あれはかなり悲惨な状況だったね」と、杖がまったくの無害であることを理解してもらうのに苦労したことを明かした。

 エディがおどおどした感じで説明する様子を想像するとちょっと笑えるが、本人にとっては散々な出来事だったよう。

 ちなみに、エディにはニュート役に抜擢される前から使っていた旅行用のトランクがあったのだが、偶然にもそのトランクがニュートの“魔法のトランク”とそっくりだったため、「旅行に行くたびに、『このトランクを持って歩いて平気かな?』『絶対にみんなから、“ニュート・スキャマンダーを演じてる時だけじゃなくて、プライベートでもトランクを持ち歩いてるんだ”って思われるよな…』」と考えてしまい、使うのをためらうようになってしまったそう。(フロントロウ編集部)

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