アメリカを代表する老舗ブランドのラルフ ローレン(Ralph Lauren)が、テニスの4大大会の1つである全豪オープンのオフィシャル アウトフィッターとしての契約を締結した。(フロントロウ編集部)

ラルフ ローレンが全豪オープンと契約

 アメリカを代表するブランドの1つであるラルフローレン(Ralph Lauren)は、50年以上ファッション業界を牽引し、ドラマ『フレンズ』とコラボするなど、新しい施策にチャレンジしてきた。そして今回もある契約を締結。それは、テニスの4大大会の1つで、毎年多くの人が鑑賞する全豪オープン。

 ラルフローレンは全豪オープンと契約し、ボールキッドやチェアアンパイアを含むすべてのコートオフィシャルの服を提供する。

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 ラルフローレンによる全豪オープンのユニフォームは、トーナメントのフレッシュなエネルギーと遊び心にインスパイアされており、サステナブル(持続可能性)への取り組みをサポートするため、ポロシャツ、ショーツ、スコート、キャップといったユニフォームの各アイテムを構成する生地には、リサイクルされたペットボトルから派生した糸が使われる。

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 また、生地には伸縮性、吸湿発散性、UV保護などの機能的なパフォーマンス機能もあり、すべてアクティブな動きに対応するように作られ、トーナメント期間中、ポロラルフローレンの公式ストアでは、クラシックなポロアイコンの品揃えとともに、オーストラリアで初めてカスタムのCreate-Your-Ownプログラムが展開。ポロシャツ、プルオーバー、トートなど、名前やイニシャルを使用してさまざまな製品をパーソナライズすることができる。

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 このパートナーシップは全豪オープン2021年大会より始まり、持続可能な成長と価値創造を実現するラルフローレンの戦略をサポートする。今回のパートナーシップは、ウィンブルドン選手権と全米オープンに加え、ラルフローレンのポートフォリオにおける3番目のグランドスラムのトーナメントとなる。

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 ちなみにラルフローレンは、テニス以外にも米国オリンピック・パラリンピック代表チームをはじめ、全米プロゴルフ協会・PGA選手権大会、米国ライダーカップ・チーム、全米オープンゴルフ選手権、米国ジュニアゴルフ協会と手を組みスポーツの発展をサポートしている。(フロントロウ編集部)

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