デミ・ロヴァートと泥沼破局を迎えたマックス・エーリック
ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』や『LAW &ORDER:性犯罪特捜班』などへの出演で知られる俳優のマックス・エーリック(29)は今年3月、シンガーのデミ・ロヴァート(28)と交際をスタートさせ、7月に婚約したことを発表するも、9月に破局したことが明らかに。
婚約破棄を巡っては、双方の言い分が食い違っており、マックスが「タブロイド紙の報道を通じて」初めて知ったと主張しているのに対し、デミ側の関係者はマックスが「嘘をついている」、「デミは事前に彼に伝えていた」と反論するなど、一時は収拾がつかないのではないかと思われるほどに両者の主張は平行線を辿っていた。
マックスはデミとの破局が伝えられた当初、彼女との別れをなかなか受け入れられず、破局の第一報が報じられてからおよそ20日あまりが過ぎた米現地時間10月11日には、デミにプロポーズしたマリブのビーチで1人たたずんでいたところが写真に収められていた。
マックスが新恋人とキス
しかしながら、破局を迎えてからおよそ2ヶ月が経ち、マックスはとうとうデミを吹っ切った。米Page Sixは今回、マイアミでマックスが新恋人であるシンガーのマライア・アンジェリカ(21)とキスをしているところを収めた写真を掲載した。
マックスはSNSにもマライアとの交際を認める投稿をアップしており、先日、インスタグラムに彼女とのツーショット写真をアップした。
一方、諦めの悪かったマックスに早い段階から見切りをつけて、彼に対する法的措置まで検討していたデミは、米現地時間11月15日に開催されたピープルズ・チョイス・アワードの授賞式で司会を務めた際、自身の婚約破棄についてジョークを飛ばすという余裕を見せた。
「新型コロナウイルスがやってきて、何もかもシャットダウンされてしまいました。そういうわけで、私も他の皆さんと同じことをしました。ロックダウンのモードに入り、婚約もしました」とデミは授賞式の冒頭で述べ、「『プリティ・リトル・ライアーズ』の7シーズンを一気見して、婚約を解消。砂漠へエイリアンを探しにも行きました」と、サラッと婚約破棄にも言及。マックスとの婚約破棄をジョークに落とし込んでいた。
マックスがデミの発言を目にしたかどうかは定かではないものの、ピープルズ・チョイス・アワードの授賞式が放送された後で、彼は中指を突き立てた意味深な写真をインスタグラムに投稿している。一見すると、デミへのアピールにも見えるこの投稿だけれど、真相は果たして。
(フロントロウ編集部)