下まつげにマスカラを塗ったとき、まつげ同士がくっついて一部分だけ束になってしまったという経験はない? そんなマスカラの失敗を防ぐ3つの方法をご紹介。(フロントロウ編集部)

下まつげをキレイにセパレートさせるマスカラの塗り方

 下まつげのマスカラでよくある失敗といえば、まつげ同士がくっついて固まったり束になったりすること。これを防ぐためには、マスカラをたくさんつけすぎないように注意することも大切だけれど、塗り方によっても予防することができるという。

画像: 下まつげをキレイにセパレートさせるマスカラの塗り方

 下まつげのまつげ同士がくっつくのを防止して、キレイにセパレートさせる3つの方法とは?

マスカラの先端だけを使って塗る

 下まつげは細かくて短いため、上まつげのようにすべての毛に一気にマスカラを塗ろうをすると、くっついてしまいがち。でも、マスカラの先端部分だけを使って1本1本に塗るようにすると、束になるのを防ぐことができるという。

画像: マスカラの先端だけを使って塗る

 メイクアップアーティストのメアリー・アーウィンは、「下まつげに対してマスカラを縦に持って、ブラシの先端だけを使ってまつげの1本1本にマスカラを塗ってみて」と米メディアTodayでアドバイス。そうすることでまつげ同士がくっつきにくく、キレイにセパレートされた下まつげが完成するという。

歯間ブラシでマスカラを塗る

 下まつげに直接マスカラを塗るのではなく、デンタルケアに使用する歯間ブラシを使ってマスカラを塗ることでセパレートさせる方法もある。この方法は、海外の人気提示版サイトReddit(レディット)の投稿がきっかけで注目を集めたテクニック。使用するのは、たくさんの短い毛が先端についたI字型やL字型の歯間ブラシ。

画像: 歯間ブラシでマスカラを塗る

 その方法は、歯間ブラシをマスカラの容器に差し込んで液体をブラシにつけるか、マスカラのブラシで歯間ブラシに液体をつけたら、下まつげをブラッシングするように根元から毛先にかけて塗っていくだけ。歯間ブラシのブラシは通常のマスカラのブラシよりも小さくて細かく設計されているため、しっかりセパレートされてまつげ同士がくっつきにくいのだという。

極細ブラシのマスカラを選ぶ

 まつげ同士がくっつくのを防ぐには、下まつげに適したマスカラを選ぶのもひとつの手。コスメブランドNARS(ナーズ)のグローバルメイクアップアーティストを務めるヴィンセント・フォードは、極細タイプのブラシがついたマスカラを使うことをオススメ。

画像: 極細ブラシのマスカラを選ぶ

 ヴィンセントは、「細いブラシのマスカラを使うと、下まつげの1本1本がキレイにセパレートされて、羽毛のように繊細で美しいまつげに仕上がる」と説明。下まつげをキレイに仕上げるには、ブラシは細ければ細いほうがいいのだそう。

 下まつげをキレイにセパレートさせるマスカラの塗り方。まつげ同士がくっついてしまうのが気になる人は、ぜひひとつ選んで取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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