眉が濃くても薄くても使えて、簡単なのに即あか抜けた印象に仕上げる「アイブロウパウダー(眉パウダー)」の使い方をプロが伝授。(フロントロウ編集部)

眉パウダーは、眉が濃くても薄くてもOK!

  眉は、顔の印象の8割を決めるといわれているほど大切なパーツ。そのため、なりたい眉の仕上がりに合わせて、適切なアイブロウアイテムを選びたいもの。

 しかし、アイブロウアイテムと一言に言ってもアイブロウペンシル、アイブロウジェル、眉マスカラと様々な種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまった経験、誰しも一度はあるのでは?

画像: 眉パウダーは、眉が濃くても薄くてもOK!

 そんなアイブロウアイテムに迷っている人に、ぜひオススメしたいのは「アイブロウパウダー」。ふわっとしたナチュラルな眉に仕上げることができるうえに、眉が濃くても、薄くても使えるのが最大のメリット。

 アナスタシア・ビバリー・ヒルズの創業者で、通称“眉の女王”で知られるブロウアーティストのアナスタシア・ソアレは「すでに眉が多い人は、これ1つで自然な仕上がりになるし、眉がまばらで薄い人は、アイブロウパウダーで隙間を埋めたり、毛を1本1本作り出すことができる」と米Glamourで話している。

 そこで、今回は簡単に誰でもあか抜けた眉メイクをゲットできる、アイブロウパウダーの上手な使い方をプロが紹介。

コツ1.眉パウダーは必ず“2色以上”用意

 あか抜けた眉メイクに仕上げるポイントは、アイブロウパウダーを2色以上使うこと。アナスタシアは「アイブロウパウダーの色は、外側よりも内側のほうが明るく、グラデーションになっている必要がある」とアドバイス。

画像: コツ1.眉パウダーは必ず“2色以上”用意

 1色のアイブロウパウダーで仕上げると、眉全体が濃い印象になり、野暮ったい眉の印象に仕上がってしまうそう。そのため、アイブロウパウダーを使うときは、必ず眉頭の色が明るく、眉尻に向かうにつれて色を濃くするのが鉄則だという。

 また、毛の生え方がまばらでアイブロウパウダーの色がつきにくい場合は、ブロウプライマーを使うのがオススメ。肌にパウダーがしっかり密着するそう。ブロウプライマーがない場合は、コンシーラーで代用するのも良いそう。

コツ2.透明の眉マスカラでキープ力UP

 ふんわりとナチュラルな眉の印象に仕上げるのが魅力のアイブロウパウダーだけれど、とにかく色が落ちやすいのが難点。とくに、眉尻の部分の色が落ちやすく、ふと鏡で見たときに眉メイクが崩れていてショックを受けた人も少なくないはず。

 そんな人にぜひ使って欲しいのが、無色透明なクリアタイプの眉マスカラ。

画像: コツ2.透明の眉マスカラでキープ力UP

 毛の流れを整えてくれるだけでなく、アイブロウパウダーを落ちにくくする効果もあるとアナスタシアは言う。しかも、アイブロウパウダーの色に左右されないところも魅力とのこと。

 さらに、眉メイクのキープ力をあげたい場合は、アイブロウパウダーの上からセッティングスプレーを軽く吹きかけるのもひとつの手。アイブロウパウダー単体よりも格段に眉メイクが長持ちするそう。

 あか抜けた眉メイクに仕上げてくれるアイブロウパウダー。プロのテクニックを上手にマスターして、プロ級のナチュラルな眉メイクをゲットしてみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.