第63回グラミー賞のノミネーションが発表。自身最多の6部門でノミネートを果たしたデュア・リパは、感涙を流す姿を公開してファンに感謝した。(フロントロウ編集部)

デュア・リパが自身最多の6部門ノミネート

 音楽界で最も権威がある授賞式、グラミー賞。多くのシンガーが1度は受賞することを夢見るグラミー賞のノミネーションが発表され、7月にアルバム『Black Is King(ブラック・イズ・キング)』をリリースしたビヨンセが最多の9部門でノミネートされた。

画像1: デュア・リパが自身最多の6部門ノミネート

 ビヨンセの最多ノミネートに続いたのが、自身2枚目のアルバム『Future Nostalgia(フューチャー・ノスタルジア)』を3月にリリースしたデュア・リパ。デュアは主要4部門のうち「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀アルバム賞」「年間最優秀楽曲賞」にノミネートされ、ほかにも「ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」「ベスト・ポップ・ボーカル・アルバム賞」と自身最多の計6部門でノミネートを果たした。

画像2: デュア・リパが自身最多の6部門ノミネート

 デュアは、この結果を電話で聞いたようで、その時の様子が収められた映像を公開。そこには、電話越しに誰かの話を聞きながら「嘘でしょ」と、まるで自分が6部門でノミネートされたことが信じられないかのような反応を見せた。

 そしてその動画のキャプションには、「これは本当じゃないって気分!!!!グラミー賞に6部門でノミネート!!!なんて人生なの!!!!信じられない!!!ドキドキしていて、ショックを受けている!信じられないくらい嬉しい!!!!みんなの愛とサポートに感謝している。レコーディング・アカデミーにもありがとう!!! 状況を理解するために少し横にならなくちゃ。『フューチャー・ノスタルジア』よ永遠に」と、ファンへの感謝の気持ちが綴られており、感情を露わにした。

 11月28日に、リアルとバーチャルが融合した初のバーチャル・コンサート「Studio 2054」の開催が控えているデュアは、これまで2回グラミー賞を受賞。2021年に行なわれる第63回グラミー賞では6部門中、何部門で受賞するのか?(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.