実は、カラーマスカラのなかでも取り入れやすい「赤系マスカラ」。メイクのプロがおすすめの使い方と野暮ったく見せないコツを紹介した。(フロントロウ編集部)

赤系マスカラの人気が急上昇!

 パッチリとした目元を演出するのに欠かせない「マスカラ」。黒やブラウンなどが定番の色だけれど、今っぽいこなれ感のある目元に仕上げたいなら、断然“赤系のカラーマスカラ”がオススメ。

 黒や茶色よりもオシャレ感を出すことができるうえに、ブルー系のマスカラよりも主張しすぎず、どんなメイクとも合わせやすい。まつげにサッとひと塗りするだけで、さりげなくニュアンスチェンジができると、メイク好きの間で話題になっている。

 とはいっても、なかには「いきなり普段のメイクに取り入れるのは、ハードルが高い…」と難しく感じる人もいるはず。そこで、今回は「赤系マスカラ」の魅力を最大限に引き出すプロの塗り方をご紹介。赤系マスカラを取り入れる際の注意点も合わせてチェック。

上下に塗るのはNG!プロがオススメする塗り方

 普段、黒や茶色のマスカラを塗るとき、上下のまつげに塗るという人も多いと思うけれど、赤系マスカラを使用する際は避けたほうがいいかも。

 その理由について、ニューヨークを拠点に活躍するメイクアップアーティストのカロリーナ・ダリは「上下まつげの両方に(赤マスカラを)塗るとやりすぎ感が出るし、病弱な印象を与える」と米Popsugarで説明。

 カロリーナがオススメする塗り方は、上まつげに“ほんの少し”だけ赤系マスカラを塗って、下まつげに黒のマスカラを塗るという方法。トレンド感を出しつつ、上品な印象に仕上げることができるそう。また、目のキワに沿って極細のアイライナーを引くと、さりげなく目を大きく見せることもできるという。

 もうひとつの塗り方は、上まつげに黒のマスカラを塗り、“下まつげにのみ”、赤系マスカラを塗るというテクニック。上まつげよりも主張しすぎず、あか抜けた印象を与えてくれるため、とくにメイク初心者に最適だという。

 アイシャドウについては、赤系マスカラと相性の良いブラウンがぴったり。もう少し、大胆な目元にしたい場合は、赤系のアイシャドウを使ってみるのもアリ。

 ただし、カロリーナは「赤系のアイシャドウ単色だと目が腫れぼったく見えるから、必ず黒のアイライナーで引き締めるのがコツ」ともアドバイスした。

 オシャレで抜け感のある目元を演出する赤系のマスカラ。とくに、赤は日本人に多い黒や茶色の瞳との色の相性が良く、繊細な目元に仕上げてくれるそう。カラーマスカラにチャレンジする際は、ぜひ赤系をチョイスしてみて。(フロントロウ編集部)

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