クリスマスの女王として知られるマライア・キャリーだけれど、ホリデーシーズンに「赤リップ」をすることは絶対に無いという。マライアのメイク担当が明かす、その納得の理由とは?(フロントロウ編集部)

ホリデーに赤リップをしない理由とは?

 クリスマスや年末年始などのホリデーシーズンに人気のメイクといえば、ひと塗りでパッと華やぐ「真っ赤なリップ」。

 クリスマス気分を盛り上げてくれると、普段は赤リップをしない人でも、ホリデーシーズンだけは思い切って赤リップを楽しむという人も多いはず。

 そんなホリデーシーズンの定番“赤リップ”だけれど、1994年に不朽の名曲「恋人たちのクリスマス」をリリースした以来、“クリスマスの女王”として親しまれるシンガーのマライア・キャリーは、むしろ、ホリデーシーズンこそ赤リップをつけないという

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 その理由は、​ホリデーシーズンになると“赤い衣装”を着用する機会が増えるから。

 マライアを担当するセレブメイクアップアーティストのクリストファー・バックルは「マライアは、クリスマスシーズンになると、いつも赤い衣装をたくさん着るけれど、(それに)赤いリップを合わせるのは好きじゃないんだ。だから、いつもコーラルピンクのリップを使っている」と米Popsugarのインタビューで回答。

 その代わり、マライアのクリスマスメイクは“目元”に注力しているそうで、つけまつげやブラウンのアイシャドウを使い、華やかで印象的なスモーキーアイに仕上げていると明かした。

 また、クリストファーは「ホリデーシーズンは、伝統や思い出を大切にする時期だから、いつも決まって1940年代の象徴であるバルガスのピンナップ・ガールを参考にしているんだ。温かみのあるブラウンのアイシャドウ、コーラルピンクのリップ、ツヤのあるチークがあれば間違いない」とも話している。

 実はもともと、赤リップはあまり好きではないと話すマライア。コスメブランドMACとのコラボコスメを発表した際、コレクションに赤リップが含まれていないことに対し、マライアは​「個人的にあまり赤リップはしないの。何度かトライしたけれど、(似合わなすぎて)悲惨だったから」と米Allureで話し、それ以降はコーラルやベージュのリップを好んで愛用するようになったという。(フロントロウ編集部)

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