ヤングブラッド&MGKが新曲をサプライズリリース
先月開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード2020で最優秀“MTV PUSH”賞を受賞するなど、注目を集めている23歳のイギリス出身アーティストであるヤングブラッドが、今年9月にリリースした最新アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』でロックアルバムとして今年初めて米Billboardの全米アルバムチャートで首位を獲得したマシン・ガン・ケリーとのコラボとなる新曲「acting like that」をサプライズでリリースした。
「acting like that」は、マシン・ガン・ケリーの最新作『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』にもプロデューサーとして参加した、ブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーをプロデューサーに迎えて制作された楽曲で、トラヴィスのリズミカルなドラムが印象的な“ポップ・パンク・リバイバル”を思い起こされる楽曲となっている。
ヤングブラッドは「acting like that」について次のようにコメントを寄せている。
「MGK(マシン・ガン・ケリー)とトラヴィスと3人で集まった結果、『acting like that』が自然とできたんだ。電気のようなエネルギーをもって、その感じを増幅するような曲を3人だと作れたんだ。この曲は、今俺たちみんなにとって必要なこと ― 自分が一番好きなアーティストのライヴに行って、無心で楽しむ・暴れるというのをテーマにしている。最高の仲間と一緒に、自分自身を解放して思う存分楽しもう! という曲だよ。みんなもこの曲を聴いて暴れてくれ!」
「acting like that」の音源はこちら。
ヤングブラッドは12月4日にニューアルバム『ウィアード!』をリリースする。現在、ヤングブラッドの日本公式ストアでは、日本盤もしくは輸入盤を購入することで、先着で直筆サイン入りジャケット・アートカードをゲットできるキャンペーンが実施されている。(フロントロウ編集部)