ヴィクトリアズ・シークレット・モデルのロミー・ストリドが元気なベビーを出産。「授乳写真」でベビーをお披露目し、キュートな名前も公表した。(フロントロウ編集部)

ヴィクシー・モデルのロミー・ストリドが第1子を出産

 オランダ出身のモデル、ロミー・ストリド(25)が10代の頃から交際している恋人のローレンス・ヴァン・ルーウェン(30)との待望の第1子を無事出産したことをインスタグラムで発表した。

 ベッドの上で生まれたばかりの娘に授乳する写真を投稿したロミーは、この子に「Mint van Leeuwen(ミント・ヴァン・ルーウェン)」と名づけたことを明かし、「あなたをついに自分の腕に抱くことができることに大きな幸せを感じてる。私たちはすっかりあなたに恋をしてる!」と胸いっぱいの様子でコメント。

 パートナーのローレンスも、ロミーと娘の写真をインスタグラムストーリーでシェアして「彼女たちを愛してる」とコメントを添えていた。 

画像: パートナーのローレンスは2人の出身国オランダでは有名なテレビ司会者の息子。10代の頃から交際しており、一途な純愛を実らせてベビーの両親となった。

パートナーのローレンスは2人の出身国オランダでは有名なテレビ司会者の息子。10代の頃から交際しており、一途な純愛を実らせてベビーの両親となった。

 ロミーのモデル仲間やインフルエンサーのキアラ・フェラーニといった著名人からも続々とお祝いのコメントが寄せられている。


7年間生理が来ない…多嚢胞性卵巣症候群を乗り越えて

 14歳でエージェンシーと契約し、モデルとしてのキャリアをスタートさせたロミーは、2015年にランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレットの広告塔美女軍団「ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズ」に抜擢。

画像: 7年間生理が来ない…多嚢胞性卵巣症候群を乗り越えて

 以来、ハイファッション・ブランドのランウェイに登場したり、有名ファッション雑誌の誌面を飾るなど大活躍してきたが、その裏で、多嚢胞性卵巣症候群(Polycystic Ovarian Syndrome/PCOS)(以下、PCOS)と闘っていた。

 2020年5月に妊娠を報告した際に初めてPCOSとの闘病を明かしたロミーは、7年間も生理が来なかったことを告白。PCOSは、不妊の原因になりやすく、自然妊娠が難しいと言われているなかで、生活スタイルを見直した結果、2019年11月にようやく生理が来て、以前から望んでいた妊娠という夢を叶えることができた喜びについて語っていた。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、女性の排卵が阻害されて卵巣内に多数の卵胞がたまり、月経異常や不妊を生じる病態。はっきりとした原因は分かっておらず、生殖年齢の女性の約6~8%にみられる。

自覚症状としては、「月経周期が35日以上つづく」、「月経が突然不規則になる」、「無月経」、「にきび・吹き出物が多い」、「やや毛深い」、「体重の急激な増加」といったものがある。

 11月には、ローレンスとともにマタニティヌードも披露して話題となったロミー。

 プライバシーを守るために子供の名前や顔を公表しないというセレブも多いけれど、妊娠中から赤裸々に妊婦生活を明かしてきたロミーは、今回の授乳写真での出産報告からみるに、娘ミントの成長記録をSNSなどで公開してくれるのかも。

 ちなみに、ロミーと同じくヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルの一員のエルザ・ホスクも、もうすぐ出産予定。ロミーはエルザが妊娠を発表した際、「イェイ、イェイ、イェイ!!プレイデートが待ちきれない!」と生まれて来るお互いの子供を一緒に遊ばせようと、興奮ぎみにちょっと気の早いコメントでお祝いしていた。(フロントロウ編集部)

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