クリスチャン・ベールが悪役を演じることや、各作品の公開日など、マーベルの公式ツイッターが怒涛の連投で発表した新情報を一挙まとめ。(フロントロウ編集部)

マーベルが新情報を一挙に解禁

 マーベルの公式ツイッターが、怒涛の連投を行ない、マーベル映画やマーベルドラマなどに関する様々な情報を解禁した。日程はアメリカでの予定であり、日本では多少ズレる可能性もある。

 ドラマ『WandaVision(ワンダヴィジョン)』はディズニープラスで2021年1月15日より配信開始。

 映画『Doctor Strange in the Multiverse of Madness(ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス)』は2022年3月25日に公開。出演はベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、そしてアメリカ・チャベス役にショチトル・ゴメス。サム・ライミ監督がメガホンを取り、『ワンダヴィジョン』と次の『スパイダーマン』作品と繋がりがある。

 ドラマ『The Falcon and the Winter Soldier(ファルコン&ウィンター・ソルジャー)』はディズニープラスで2021年3月19日より配信開始。

 ドラマ『Loki(ロキ)』はディズニープラスで2021年5月より配信。

 マーベルアニメ『WHAT IF…?(ワット・イフ…?)』はディズニープラスで2021年夏より配信。

 映画『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス)』の撮影が先日終了。映画を現実のものとした素晴らしいキャストたちがお披露目された。本作は2021年7月9日に劇場公開。

 マーベルコミックスの比較的新しいキャラクターであるミズ・マーベルは世界のイマジネーションを掴んだ。イマン・ヴェラーニが(ミズ・マーベルである)カマラ・カーンを演じる。ドラマ『ミズ・マーベル』はディズニープラスで2021年後期に配信。

 ニア・ダコスタ監督による『キャプテン・マーベル2』には、キャロル・ダンバース役としてブリー・ラーソンが帰ってくる。ミズ・マーベルのイマン・ヴェラーニ、『ワンダヴィジョン』でテヨナ・パリスが演じるモニカ・ランボーも加わる。『キャプテン・マーベル2』は、2022年11月11日に劇場公開。

 オリジナルアベンジャーであるジェレミー・レナーはホークアイとして復帰し、ヘイリー・スタインフェルドが演じるマーベルコミックスの弓術士としてよく知られたケイト・ビショップと組む。追加キャストにヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、そして新人のアレクア・コックスがマヤ・ロペスを演じ、リース・トーマスとバート&バーティが監督を務める。ドラマ『ホークアイ』はディズニープラスで配信される。

 タチアナ・マスラニーがジェニファー・ウォルターズ/シー・ハルクを演じ、(2008年の映画『インクレディブル・ハルク』の)ティム・ロスがアボミネーションとハルクとして帰ってくる。マーク・ラファロもシリーズに登場する。カット・コイロとアヌ・バリアが監督を務める。『シー・ハルク』はディズニープラスで配信される。

 ドラマ『ムーンナイト(Moon Knight)』はディズニープラスで配信される。

 サミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリーとして、『キャプテン・マーベル』のベン・メンデルソーンがスクラル人のタロスとして戻ってくる。ドラマ『Secret Invasion(シークレット・インベージョン)』はディズニープラスで配信。

 ドミニク・ソーンは、ドラマ『アイアンハート』の天才発明家リリ・ウィリアムズを演じる。アイアンマン以来の最新鋭のスーツを作った者のオリジナルシリーズはディズニープラスにもうすぐ来る。

 ディズニープラスで配信されるドラマ『Armor Wars(アーマーウォーズ)』のウォーマシンとして有名なジェームズ・ローディ役は、ドン・チードルがふたたび演じる。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のホリデースペシャル。ジェームズ・ガンがふたたび脚本と監督を務める。オリジナルスペシャルは、2022年にディズニープラスで配信。

 みんなが大好きな小さな木のベビー・グルートは、ディズニープラスの短編シリーズの主人公。他にも新しいキャラクターや珍しいキャラクターも登場。ドラマ『I Am Groot(アイ・アム・グルート)』はディズニープラスで配信。

 オスカー俳優のクリスチャン・ベールが、『Thor: Love and Thunder(ソー:ラブ&サンダー)』に悪役のゴル・ザ・ゴッドブッチャーとして加わる。2022年5月6日に劇場公開。

 ペイトン・リードが、3作目の『アントマン』である『Ant-Man and the Wasp: Quantumania.(アントマン&ワスプ:クアントゥマニア)』をふたたび監督。ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファーは全員戻ってくる。キャスリン・ニュートンがキャシー・ラング、ジョナサン・メジャースが征服者カーンとして加わる。

 そして、ジョン・ワッツ監督は、マーベルのファーストファミリーである『ファンタスティック・フォー』についての映画を監督する。 

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.