新作映画『ブラックアダム』の撮影を間近に控える俳優のドウェイン・ジョンソンが、“ブラックアダム仕様”に進化した肉体を披露。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンのマッチョボディがパワーアップ

 プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で2019年に続き2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソンが、主演を務めるDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の新作映画『ブラックアダム(原題:Black Adam)』の撮影に向けた体作りが順調に進んでいることを、自身のインスタグラムでファンに報告した。

 「第二フェーズ。『ブラックアダム』のためのトレーニング。(自身が演じるブラックアダムの登場によって)DCユニバースの権力者の勢力図が変わりつつある。この映画の成功のため、そしてキャラクターを作り上げるために、月ごと、週ごと、日ごとに綿密な計画を立ててくれた、俺のストレングス&コンディショニングコーチを長年務めるパーソナルトレイナーのデイブ・リエンツィに感謝!(現在の体重は)125キロ。2021年春から撮影開始 」

 映画化に向けて、ドウェインが10年以上にわたって取り組んできたことで知られる『ブラックアダム』は、DCコミックスの『シャザム!』に登場する悪役ブラックアダムを主人公にした作品で、ドウェインにとってかなり思い入れのある作品ということもあり、半年以上前からトレーニングを始めるなど、ハンパない気合いの入れっぷりを見せている。鍛える前から完ぺきなマッチョボディだったが、公称体重は118キロなので、筋肉だけで約7キロ増量したことに。

『ブラックアダム』のティーザー映像。ドウェインいわく、「彼独自の方法で人々を助ける、(スーパーヒーローなのに)“反抗的”な唯一無二のスーパーヒーロー」として描かれることになるそう。

 ちなみに、いまや超売れっ子俳優のドウェインは、今後、ディズニーランドの人気アトラクションをベースにした実写映画『ジャングル・クルーズ』や、ガル・ガドット&ライアン・レイノルズと共演するNetflixのオリジナル映画『レッド・ノーティス』といった注目作品の公開が控えているほか、2021年2月から自身の半生を描くコメディドラマ『Young Rock(原題/ヤング・ロック)』の放送もスタートする。(フロントロウ編集部)

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