バットウーマン役がルビー・ローズからジャヴィシア・レスリーへと交代になった米CWのドラマ『バットウーマン』より、最新の場面写真が公開された。(フロントロウ編集部)

『バットウーマン』シーズン2が2021年放送に

 米CW放送のドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』は、バットマンが消えたゴッサムシティで、DCコミックスで初めてのLGBTQ+主人公、バットウーマンが悪と闘う物語。

 シーズン1で主役のバットウーマンことケイト・ケインを演じたルビー・ローズが突然降板を発表した本作は、シーズン2では2代目のバットウーマンことライアン・ワイルダー役としてドラマ『MACGYVER/マクガイバー』や『ゴッド・フレンディッド・ミー(原題:God Friended Me)』などのドラマを中心に活躍し、バイセクシャルであることを公言しているジャヴィシア・レスリーが抜擢された。

 史上初めて黒人がバットウーマン役になるシーズン2は、シーズン1のバットウーマンの設定をうまく利用しながら新しい物語を紡いでいくことになるという。

 そんな本作より、シーズン2の場面写真が公開!

ケイト・ケインのバットスーツを身につけるライアン・ワイルダー

 今回公開されたのは、ジャヴィシア演じるライアンが、ルビー演じるケイトの着ていたバットスーツを着用している姿。なんらかのきっかけでスーツを手に入れたライアンはシーズンの初めではケイトの衣装を身につけるけれど、そのうち自分のバットスーツを手に入れることになるそう。

画像: ©︎CW

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 先日公開された予告編では、真っ赤なカーリーヘアがよく似合っている新スタイルを披露していたけれど、この画像の時点ではまだケイト扮するバットウーマンと同じく、ゆるいウェーブが効いた髪型をしている。

 史上初の黒人のバットウーマンとなるジャヴィシアは2020年9月に開催されたDCファンドームのトークパネルで、「黒人のバットウーマンを登場させるなら、バットウーマンに変身したときにも黒人女性らしくなきゃ」とスーツに関する構想を語っていた。

 ケイトは何故消えて、ライアンはどのような経緯でスーツを手に入れたのか。今後のストーリー展開が気になるドラマ『バットウーマン』シーズン2は、2021年1月17日にアメリカのCWで放送される。シーズン1は、ブルーレイ/デジタル配信で視聴することができる。(フロントロウ編集部)

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