ピザハットの配達員、配達先で“しなきゃいけないこと”が不可解すぎる

年々利用者が増える宅配デリバリー

　新型コロナウイルスの影響で外出を自粛するためにデリバリーを利用する人が増えた2020年。さらに時は12月の年の瀬となって外は寒く、外に出たくないから宅配をオーダーする人もいるのでは？

　デリバリーサービスといえば、様々なお店が一気に見られるウーバーイーツ（UberEats）の配達員を街でよく見かけるようになったけれど、ピザやお寿司など、個々のお店にデリバリーを頼むことも少なくない。大手ピザチェーンであるピザハットは、本国アメリカではレストランもデリバリーも行なっている。

デリバリーの“備考欄”にあるリクエストが

　そんなデリバリーのオーダーの“備考欄”には、予想外のリクエストを書かれることがあるよう。備考欄といえば、例えば荷物を玄関先に置いておいてほしいといった要望や、辛さなどの味つけについてのリクエストなどを、必要であれば書く人が多いと思われる。

　しかしピザハットのデリバリー配達員として働く青年は、ある不思議なリクエストを受け取った。レシートの備考欄には、こんな言葉が。

　「27回ノックして」

　呼び鈴ではなくノックでというなら分かるけれど、27回というかなり多めの、しかもなんとも微妙な数は、一体…？　27回ぐらいノックしなければ気づけないのか、それともこれは暗号なのか、結局その真相は分かっていないのだけれど、青年は要望どおりにドアを27回ノックする様子を録画し、その映像をTikTokに公開。

　その要望自体もおもしろいけれど、27回のノックを数え切るのが意外と難しく、コメント欄には「最後まで数えられない」「（ノックした回数が）27回じゃなくない？」などといったコメントが多く寄せられた。（フロントロウ編集部）