ジェフリー・ディーン・モーガンが痛恨のミス!?
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる荒廃した世界を生存者たちが生き抜く姿を描く、大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』にニーガン役で出演する俳優のジェフリー・ディーン・モーガンが、同ドラマの共演者でプライベートでも付き合いがあるダリル役の俳優ノーマン・リーダスの誕生日を自身のインスタグラムで祝福した。しかし、この話にはちょっとした続きが…。
つい先日、「俺の大親友へ、誕生日おめでとう!ノーマン、君のことを心底愛してる」と、愛情たっぷりの誕生日メッセージを綴ったジェフリー。けれどノーマンの誕生日はジェフリーがメッセージをアップした1月4日ではなく、その2日後の1月6日。ノーマンのことを愛しすぎるあまり先走ってしまったのか。投稿後、2日もフライングで誕生日をお祝いしてしまったことに気づいたジェフリーは、削除する代わりに先ほどのメッセージを“編集”して「彼の誕生日はまだだった(笑)でもそれがなんだ。2日早かっただけだ!俺の“パンデミック”カレンダーは、みんなよりも出来が良くて早いんだ」と茶目っ気たっぷりにコメントし、ファンの笑いを誘った。
ちなみに、日にちは間違ってしまったものの、ジェフリーの思いはノーマンにしっかりと届いたようで、ノーマンは“ハートの絵文字”をコメント欄に残している。
プライベートでもツーリングへ出かけるほど親しい間柄にあるジェフリーとノーマンは、じつは『ウォーキング・デッド』で共演する前からの付き合いで、2人の出会いはノーマンが俳優になる前までさかのぼるという。
ノーマンは、2019年にHuluで独占配信中の『ライド with ノーマン・リーダス』のプロモーションと撮影のために来日した際、フロントロウのインタビューで、ジェフリーとの関係について、「ジェフリーのことは僕がまだ20代だった頃から知ってる。かなり長い付き合いになるね。若い時に一時期ロサンゼルスに住んでいたことがあるんだけど、彼はその当時すでにロサンゼルスに住んでいた。だから、彼のことは『ウォーキング・デッド』で共演するよりも前、というか俳優になる前から知ってる。当時、僕は画家としてアート制作をしていて、彼は注目の若手俳優だった。そして現在に至るって感じかな(笑)」と語っていた。(フロントロウ編集部)