マイク・シノダ、日本流のお正月で2021年を迎える
2000年にリリースしたデビューアルバム『Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)』が大ヒットを記録して以来、数々の名曲を残してきたリンキン・パークのメンバーの1人であるマイク・シノダ。
2020年にはソロとしてアルバム『Dropped Frames, Vol.1』、『Dropped Frames, Vol.2』、そして『Dropped Frames, Vol.3』の3枚のアルバムをリリース。アルバムは、動画配信プラットフォームのTwitchで多くのファンと交流して視聴者らの意見も取り入れながら音楽とアートワークが制作され、『Dropped Frames, Vol.1』ではファンのボーカルが楽曲「Open Door(オープン・ドア)」で採用されるなど、まさにファンと共同作業で生まれたアルバムに。
2020年はファンとの交流でアルバムを作りあげたマイクが、新年の様子を自身のインスタグラムで公開した。マイクといえば、日系アメリカ人の父親を持っていることで有名。そのためお正月は日本のスタイルで楽しんだようで、「akemashite omedeto(明けましておめでとう)」とコメントをつけ、お雑煮のようなものを食べているところをアップ。
そのほかにも、巻き寿司を作っているところやテーブルに置かれた鏡もちなどもアップして日本流のお正月を楽しんだことをSNSで明かした。
ちなみにマイクは2021年、自らがプロデュースする新たなプロジェクトの始動を発表しており、すでに、ボーカリスト、ラッパー、ソングライターなどを募集している。(フロントロウ編集部)