『ウォーキング・デッド』のアルファ役で知られるサマンサ・モートンが、救命救急で治療を受けたことを明かした。(フロントロウ編集部)

サマンサ・モートン、医療従事者に感謝

 ドラマ『ウォーキング・デッド』でアルファを演じたイギリス人俳優のサマンサ・モートンが、病院で治療を受けたことを報告した。彼女が新型コロナウイルスに感染したのか、別のケガや病気で病院を訪れたのかは明らかにされていないけれど、医療現場がひっぱくするなかでも滞りなく病院で診てもらえたことで、イギリスの国営医療サービスNHSへ感謝の気持ちを綴った。

 「今夜、コンクエスト病院で私を助けてくれた救命救急のスタッフのみなさん、ありがとうございました。NHSに感謝しています。実際の現場で看護師や医師のみなさんの優しく素晴らしい対応を見て、とても謙虚な気持ちにさせられました。私は、医療従事者のみなさんのおかげで今夜は大丈夫です。# NHSを助けよう# マスクをつけて# COVID19」

 マスクをし、さらにフェイスシールドを着用した写真も公開したサマンサ。

 新型コロナウイルスの感染は2021年になった現在でも広がっている。また、サマンサの住むイギリスでは変異した新型コロナウイルスの脅威も拡大しており、1月5日から2月中旬まで、3度目のロックダウンに入った。

 新型コロナウイルスの感染拡大により病院に患者が増加して医療がひっぱくすると、その他のさらなる感染者だけでなく、別の病気やケガを抱える人や事故に遭った人などが早急に治療を受けることができず、命を落とすという結果に繋がりかねない。

 リスクがある中で人々の命を救う医療従事者への敬意とともに、その状況を改善するためには個々人の適切な行動が重要だと、サマンサは呼びかけた。彼女の体調は快方に向かっているという。(フロントロウ編集部)

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