マイケル・B・ジョーダンが脱シングル
伝説のボクシング映画『ロッキー』のスピンオフである『クリード』シリーズや、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『ブラックパンサー』などの出演作で知られ、米Peopleが毎年発表する「最もセクシーな男性」の2020年度版で1位に輝いた俳優のマイケル・B・ジョーダンが、昨年11月に熱愛を報じられた、人気司会者兼コメディアンのスティーヴ・ハーヴェイの義娘でモデルとして活動しているロリ・ハーヴェイとのツーショット写真をインスタグラムで公開し、事実上の交際宣言を行なった。
アメリカでクリスマスに次ぐポピュラーな祝日で、大切な家族や親しい友人と仲良く食卓を囲むのが定番のサンクスギビング(感謝祭)を、マイケルが米ジョージア州アトランタのロリの実家で過ごしていたことから、“親密な間柄であることは間違いない”と言われていた2人。それ以降、しばらく音沙汰がなかったが、昨年の暮れに再び一緒にいるところをパパラッチされたことで熱愛説が再燃。
そして、現在は削除されているものの、2人がほぼ同じタイミングでお互いのインスタグラムにツーショット写真を投稿し、晴れて正式にカップルデビューを果たした。
ちなみに、これまでまったくと言っていいほど熱愛報道が出たことがなく、“独身貴族”を貫いてきたマイケルに対し、現在23歳のロリは、2019年の秋から2020年8月頃までラッパーのフューチャーと交際していたことで知られ、なんとフューチャーと付き合う前にヒップホップ界の重鎮、ショーン・コムズことディディとウワサになったこともあるなど、かなり華麗な恋愛遍歴を持つ。しかも、彼女は過去にディディの息子であるジャスティンと関係があったと言われており、恋愛面ではかなり大胆な性格のよう。
「最もセクシーな男性」に輝いた際のインタビューで、恋人となる女性に対して求める条件が多すぎるため、「自分はまだシングルなんだ(笑)」と自虐気味に語っていたマイケル。この発言を信じて、“マイケルにはしばらく恋人ができない”と安心しきっていたファンも多かったようで、まさかの交際宣言に「心が折れた」「2021年は良い年になると思ってたのに…」と嘆く声もちらほらあがっている。(フロントロウ編集部)