目元に蝶を描いた新感覚メイクがSNSで話題
ここ最近海外では、顔を自由なキャンバスのように使い、グラフィカルなメイクに挑戦したセルフィーをSNSに投稿するといった、新しいメイクの楽しみ方に注目が集まっている。そんななか、新たに若い世代の間でトレンドになっているのが、目元に蝶を描いた「バタフライアイメイク」。
バタフライアイメイクは、カラフルなアイシャドウやアイライナーを使って自分流にアレンジできる楽しさがあることから人気に火がつき、インスタグラムやユーチューブなどのSNSで一大トレンドに。TikTokでは「butterflymakeup」のハッシュタグがついた投稿の総再生数が3,500万回を超え、写真共有ウェブサイト「ピンタレスト(Pinterest)」ではキーワード検索数が、前年にくらべて6倍にまで上昇したという。
見るだけでも気分が上がる5つのバタフライアイメイクをご紹介。
グラデーションでリアルな蝶を再現
海外のティーンに人気のインフルエンサーたちもこぞって挑戦するバタフライアイメイク。モデルや歌手として活動し、インスタグラムのフォロワー数が2,100万人を超えるローレン・グレイは、ブルー系の蝶を大胆に描いたバタフライアイメイクを披露。グラデーションのような色使いと緻密なラインが、まるで本物のアゲハ蝶のよう。
パールを使って立体感アップ
ビビッドなピンクとライムカラーで彩られた蝶に、パールのアクセントをプラスした立体感のあるバタフライアイメイク。ヘアアクセにも同色のバタフライクリップを取り入れることで統一感もアップしてオシャレ。
パステルシャドウで90年代風に
キラキラのパーツが目を引くバタフライアイメイクは、蝶の羽の上半分にあたる部分を、目尻を跳ね上げるキャットアイメイクのようにアレンジ。パステル調のパープルのアイシャドウで、90年代っぽいムードに。
丸みを帯びたフォルムがキュート
コーラルオレンジとパープル系の2色のコスメを使って丸みのある蝶を描いたら、まるでポップアートのようなバタフライアイメイクのできあがり。リップやチークもコーラルカラーをチョイスして、パープルのラインをより際立たせて。
カラフルにとことん遊んで
目尻の外側だけに蝶をあしらったバタフライアイメイクは、ランダムに区切ったブロックの中にカラフルな色をオンすることで、ステンドグラスのような仕上がりに。ネイルにも蝶モチーフのパーツを取り入れてとことんフォトジェニックに。
海外でトレンドとなっているバタフライアイメイク。まだまだたくさんの取り入れ方があるから、気になる人はSNSでチェックしてみて。(フロントロウ編集部)