マット・デイモンがMCU作品に出演か
映画『ボーン・アイデンティティー』を第1作目とする“ボーンシリーズ”や、第92回アカデミー賞で2冠を獲得した映画『フォード vsフェラーリ』で知られる俳優のマット・デイモンは先日、拠点としているアメリカからプライベートジェットで家族と共にオーストラリア・シドニーに入国したところを目撃されていた。
マットは2018年頃からオーストラリアに移住するというウワサが浮上し、2020年11月にオーストラリアのバイロンベイに自宅を購入したと報じられていた。そのため、今回、家族でオーストラリアを訪れたのも移住するためではないかと言われているけれど、じつはマットが「ある作品」に出演するためではないかというウワサもある。
その作品とは、2021年1月から撮影がスタートするMCU映画『マイティ―・ソー』シリーズの4作目となる新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』。マットは過去に『マイティ・ソー』シリーズにカメオ出演をした経験があり、映画『マイティ・ソーバトルロイヤル』でマットは“ロキ役”を演じていた。
そんなマットが再び『マイティ―・ソー』シリーズに帰ってくると報じられている。マットがどんな役で『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』に出演するのかは未定だけれど、「数ヵ月、家族と共にオーストラリアを故郷と呼ぶことができることをわくわくしています」と英Daily Mailに語っており、オーストラリアにしばらく滞在することを明かしている。
『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』は、2021年1月より撮影がスタートされると言われており、クリス・ヘムズワースのほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでスター・ロードことピーター・クイルを演じるクリス・プラット、“女性版ソー”を演じるジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソンなどが出演する。
(フロントロウ編集部)