ディズニーアニメーション映画『ライオン・キング』のムファサの亡きがらについて、ある非常にダークな仮説が誕生。大きな話題となっている。(フロントロウ編集部)

『ライオン・キング』ムファサの亡きがらはどこへ?

 1994年に公開されたディズニーによるアニメーション映画『ライオン・キング』は、動物たちの王国プライド・ランドを舞台に、ライオンのシンバの成長の旅を描いた名作。世界的大ヒットを記録した本作は、その後もミュージカル版やフルCG版が制作され、今なお多くの人に愛されている。

 公開されてから27年が経った『ライオン・キング』だけれど、今更、あることについて疑問を持った若者が、その疑問について調べた結果、あるドス暗い仮説を打ち出して話題となっている。

 彼が気になったのは、殺されたムファサの亡きがらの行方。

画像: ※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

ライオンを食べる動物は…

 動物たちの王国プライド・ランドの王であり、主人公シンバの父であるムファサは、弟のスカーやハイエナたちの策略にハマり、崖から落ちて死んでしまう。では、ムファサの亡きがらはどうなったのだろうか?

 彼が調べたところによると、ハイエナはライオンを食べない。というか、ライオンを食べる動物は他にはいない、ある1種を除いては…。その1種とは、なんとライオン!

 そこで彼は、ムファサの後に王となったスカーがザズーに明るい歌を歌えと言うシーンを再生。すると彼の手には…。

 ガイコツが!!

 「これって…」と動揺しながらも、彼がライオンのガイコツをグーグルで画像検索してみると、そのカタチはスカーの手にあるものとそっくり。「ってことは…」と言って彼が映した画面には、スカーとガイコツ、ライオンのガイコツ、ムファサの画像が並べられていた。

 つまり、崖から落ちて命を落としたムファサの亡きがらを、その後スカーが食べた!? 子供向け作品を数多く送り出してきたディズニー作品に似合わないダークすぎる仮説は、SNSで大反響を呼んだ。

 もちろんこの仮説はあくまで仮説なため、他のファンも様々な意見を寄せた。なかには、ガイコツのカタチはライオンでなくヒヒに似ているとするものもあったけれど、その場合は人気キャラクターであるラフィキの影がちらついて嫌だという声も。

 また、『ライオン・キング』は、ウィリアム・シェイクスピアによる『ハムレット』に影響を受けているため、『ハムレット』の有名シーンであるガイコツに話しかけるシーンのオマージュであるという見方は強い。

 その真相はいかに?(フロントロウ編集部)

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