カイリー・ジェンナー宅の「シャワーの水圧弱すぎ」疑惑
監修コスメブランドを大成功させている実業家としての顔も持つリアリティスターのカイリー・ジェンナーは、世界中のあらゆる企業がコロナ不況にあえぐなか、年収およそ649億円(5億9,000万ドル)を稼ぎ出し、米経済誌Forbesが発表する2020年度版の「最も稼いだセレブ」のトップに。
そんなカイリーが愛娘ストーミと暮らす約37億円の大豪邸のシャワーの水圧が、最新設備がそろっているはずのセレブの豪邸にしては、ちょっと弱すぎるのではないかという疑惑が、カイリーが先日インスタグラムストーリーで公開したバスルームの動画をきっかけに持ち上がった。
ツイッターでは、「水圧低すぎない? シャワーヘッドも小さすぎるし…」、「誰か、配管工に電話してあげて」、「これならうちの実家のシャワーのほうが勝ってる」といったイジりコメントが続出。富豪なのに、こんな弱い水圧のシャワーで我慢をしているなんてカイリーが不憫だという意見も聞こえた。
カイリーが“本命シャワー”をお披露目
それから数日が経ち、カイリーがインスタグラムストーリーに新たな動画をアップして「シャワーの水圧弱すぎる説」に言及。
先日公開したのは、自宅ではなく、彼女が運営するカイリー・コスメティックス本社にあるシャワールームの1つだったことを明かしながら、今度は、実際に彼女が毎日使っているという、自宅にある“本命シャワー”をお披露目した。
「おはよう、みんな。今日は美しい日だね」と切り出したカイリーは、「ネット上で私の自宅のシャワーの水圧について、いろいろ心配されてるみたいだけど…」、「これが私が毎日使ってるシャワーだよ」と、ガラス張りのシャワー個室に入らなくても、バスルーム内の壁につけられたボタンを押すとシャワーがスタートし、水温までも細かく設定できるKOHLER社製の最先端のハイテクシャワーを紹介。
シャワーに近づくと、勢いよく出る水に手を伸ばし、「これが私のシャワーの水圧。素晴らしいでしょ。みんなご心配ありがとう」と、わざと皮肉っぽく、ユーモアたっぷりにコメントして締めくくった。
指1本で適温、しかも決して弱くなどなく、理想的な水圧で出てくるカイリー宅の本命シャワー。一般家庭ではなかなかお目にかかれない、高級ホテルのようなこの設備には、“せめてシャワーの水圧くらいはカイリーに勝てるかも?”と淡い期待を抱き、彼女をからかっていた人々も、きっと度肝を抜かれたはず。
カイリー宅には14個のバスルームが備わっており、今回お披露目され本命シャワーはそのなかでも一番使用頻度が高いもののよう。ほかのバスルームや自宅内の設備も気になる。(フロントロウ編集部)