『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でダスティンを演じるゲイテン・マタラッツォが、シーズン4を“一言”で説明すると…?(フロントロウ編集部)

『ストレンジャー・シングス』シーズン4を表す一言

 2020年1月にシーズン4の撮影が開始されてから、1年が過ぎてしまったNetflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。新型コロナウイルスの影響によって、約半年ほど撮影が中断となり、撮影再開後は各キャストやスタッフが感染しないように細心の注意を払って計画が進められているため、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは「明らかに(撮影は)通常よりゆっくりしたペースだね」と明かしている。

 そしてシーズン4には、ロビンを演じるマヤ・ホークの実弟ロアン・サーマン・ホークやジェイミー・キャンベル・バウアー、エドゥアルド・フランコなど、多くの新キャストが加わることも発表されているため、早く続きが見たいファンはじれったい思いをしている。

画像: シーズン4の撮影中にはしゃぐゲイテン・マタラッツォ。

シーズン4の撮影中にはしゃぐゲイテン・マタラッツォ。

 しかし、シーズン4は待つ価値があるよう。ゲイテンは米Us Weeklyとのインタビューで、次のシーズンを表現する「一言」にこんな言葉を…。

 「うわっ」

 この言葉を選んだゲイテンの真意については様々な予想が出来るけれど、もちろん良い意味のよう。続けて、「前の3つと比べて、1番怖いと思うな。だから撮影するのがすごく楽しくて、僕は大好き」と明かした。

 裏側の世界やデモゴルゴン、ソ連、そしてホーキンス以外の土地など、シーズン4ではさらに広い世界観が描かれると予想されている。そのなかで見られる“恐怖”とはどのようなものなのか…。ファンの期待が限界値を超えてしまいそう。

シーズン4はホッパー役のお気に入りでもある

 デヴィッド・ハーバーが演じるホッパーも、シーズン4でどのような立ち回りを見せるのかが注目されている。そのことについてデヴィッドは、ドラマの監督・脚本を担当するダファー兄弟はファンの反応に敏感だとしたうえで、「脚本でさらに1歩先へ行っている」と絶賛。

画像: シーズン4はホッパー役のお気に入りでもある

 そして、シーズン4が自分のなかでお気に入りとなった理由について、こう明かしている。

 「ファンが見るホッパーの素晴らしい点は、彼は守護者であるということ。彼は正義の人で、今は囚人になった。彼は捕えられ、隔離されている。だから僕たちは、これまでほのめかされていたように、これまでの彼とは完全に異なる一面を見る。このシーズンは僕のお気に入りなんだ。なぜなら、彼が自分の新たな色や、彼が何で出来ているのかをファンに見せるから」

(フロントロウ編集部)

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