ノーマン・リーダスがパートナーと2人きりの時間を満喫
究極のサバイバルドラマ『ウォーキング・デッド』や、世界各地をバイクでめぐる旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』に出演するノーマン・リーダスが、現在のパートナーで同じく俳優のダイアン・クルーガーと、とある用事のついでにデートしているところをカメラが捉えた。
新型コロナウイルス感染症対策のためのマスクをつけて、日が暮れたニューヨーク市内を肩を組みながら歩くノーマンとダイアン。2人のあいだには2歳になる娘がいるが、この日はお留守番だったようで、目的地にたどり着くまでのあいだ2人きりの時間を満喫した。
じつは、2人の一番の目的はデートではなく、荷物の受け取り。つい最近まで、ノーマンはジョージア州アトランタで行われていた『ウォーキング・デッド』の撮影に参加していたので、その時の荷物だろうか?
FedEX(フェデックス)に到着するなり、スーツケースと、大きめのダンボールを数箱外へと運び出すノーマン。
スーツケース1個ならまだしも、これだけの量の荷物を自力で持って帰るのは不可能なので、帰りは歩きではなく、Uber(ウーバー)を手配。日本でもUber Eats(ウーバーイーツ)が浸透してきているので、このワードを聞いて「ん?」と思った方もいると思うが、2人が頼んだのはUberはUberでも“Eats”のほうではなく、送迎サービスのほうのUber。
日本に上陸したUber Black(ウーバーブラック)やUber Taxi(ウーバータクシー)は、どちらもプロのドライバーがサービスを提供しているが、アメリカをはじめとする海外で主流のUberは運転手が素人のドライバー、つまり一般人。アプリで簡単に手配できるうえに、料金が乗る前から決まっており、タクシーに乗るよりもはるかに安いことから多くの人たちに利用されている。
そんなUberをまさかノーマンとダイアンのような知名度のあるセレブが日常的に利用しているなんて、ちょっと意外だが、庶民的な姿になんだか親近感がわく。
2人はその後、到着したUberに荷物をのせ、車の後部座席に乗り込み自宅に向けて出発した。(フロントロウ編集部)