新曲MV第2弾は妻への愛が感じられる内容に
「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」などこれまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーが、2021年1月1日にリリースした新曲「Anyone(エニワン)」のミュージックビデオの別バージョンを公開した。
リリースと同時に公開されたオリジナルのMVでは、ボクサーに扮したジャスティンを恋人役の俳優ゾーイ・ドゥイッチが支える様子が描かれていたが、今回、新たに解禁となったMVの主人公はジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバーで、ヘイリーに宛てて書いたと思われる「君は僕がこの先愛する唯一の人(そのことを君にどうしても伝えたい、伝えたい)/もしそれが君じゃなかったら、ほかの誰でもない/僕の人生において君が唯一の良いことだ/もしそれが君じゃなかったら、ほかの誰でもない」というサビの歌詞にぴったりの内容となっている。
まだお互いに10代だった頃、双方の両親の紹介によって知り合ったジャスティンとヘイリーは、友人として交流を続け、2015年から2016年にかけて友だちの域を超える親密な仲になったものの、その時は真剣交際に至ることなく終わってしまった。その後、しばらくのあいだ疎遠になっていたが、再び連絡を取り合うようになり、2018年に婚約を発表。同じ年に極秘入籍した。

結婚前は何かと問題が多かったジャスティンだが、結婚後はヘイリーの存在が精神安定剤となっているようで、安定した生活を送っている。一時的にセーブしていた音楽活動も、昨年から本格的に再開しており、すでに新たなアルバムの制作に取りかかっていることを明かしている。ヘイリーという最強の味方を得たジャスティンの今後のさらなる活躍に期待!(フロントロウ編集部)