シーアがマディーへの思いを語る
2014年に発売されたシーアの大ヒット曲「Chandelier(シャンデリア)」のMVに出演したことをきっかけに、「The Greatest(ザ・グレイテスト)」「Cheap Thrills(チープ・スリルズ)」などシーアのヒット曲のMVに度々出演し、家族同然の付き合いをしているダンサー兼俳優のマディー・ジーグラー。
2人の特別な関係は今もなお続いており、シーアは自身初の監督映画『ミュージック』の主演にマディーを起用。もはやシーアにとってなくてはならない存在になっているマディーについて、シーアは責任を感じているという。
マディーが大ヒット曲「Chandelier」に出演したのはまだ11歳の頃。まだ幼かったマディーのことを瞬く間に有名にさせたということに、長年責任を感じているようで、マディーを守るために24時間体制で行なっていることがあるという。
それはセキュリティーをつけるということ。シーアはSirius XMのラジオ番組に出演した際、「私は彼女のその後の名声に責任があると感じているから、彼女に24時間のセキュリティーを提供している」と24時間体制でマディーのことを守っていると明かした。
さらにシーアはマディーのマネージャーや母親かのように動くことがあり、マディーがファンから写真撮影をお願いされると、彼女の顔を見て判断し、シーアが断わるということもあるよう。
また、シーアはマディーに自分の生活を大切にして欲しいという気持ちが強く、「『これはいつでも辞めれるからね、わかってる?あなたが辞めたければ、辞められるから。もう1度一般人に戻れるからね』と言っている」と、マディーの意見を尊重していつでも普通の生活を送れるようにしていると語った。
マディーはシーアを第2の母親と言っており、もはや家族と言っても過言ではない仲。シーアのマディーを思いやる気持ちは誰よりも強く、2人は強い絆で結ばれている。
(フロントロウ編集部)