アン・マリーがニンニクにまつわるエピソードを告白
UKで最も由緒ある音楽賞であるBRITアワードにこれまで9度ノミネートされた経歴を持ち、2021年1月にラッパーのKSIとDJのデジタル・ファーム・アニマルズとコラボした新曲「ドント・プレー(Don’t Play)」をリリースしたばかりのアン・マリー。
UKを中心に世界的な人気を誇るポップシンガーであるアンだけれど、アンは最近、トップセレブらしからぬ経験をしたようで、ポッドキャスト『Off Menu』に出演したアンは、「世の中でお気に入りの食べ物の1つ」だというニンニクにまつわるエピソードを打ち明けた。
アンはニンニクが大好きとのことで、「料理する時には大量に使うから、自分では匂いが分からなくなってしまうくらい」なのだそう。番組のなかで、アンは新型コロナ禍で「外出が認められた時に、私と友達とでショッピングに出かけた」時のことについて振り返り、日頃からニンニクを食べ過ぎているがために経験した体験を明かした。
「彼女はいつも、ニンニク臭いって私に文句を行ってくる人なんだけど、一緒にショッピングに出かけた時に、ずっと『本当にニンニク臭いよ』って言われ続けたわけ」と、一緒に出かけた友達からニンニクの匂いがすることを指摘されたことを打ち明け、「彼女はいつも香水を持ち歩いているんだけど、お店に入った時に私を追い越しながら咳をしたの。私としては、『何が起きたの?』って感じで。実際には、彼女は私に香水をかけて、同時に咳をしていたの。スプレーの音が私に聞こえないようにね」と、匂いを消すために友人からさりげなく香水をかけられたと振り返ったアン。
この話を聞く限りでは、友人が優しさから、アンから漂ってくるニンニク臭を消すために香水をかけてくれたようにも思えるけれど、実際はそうではなかったよう。「私からニンニクの匂いがしたことが恥ずかしかったんだって」とアンは続けて語り、友人が、一緒に買い物をしているアンからニンニク臭がすることに恥ずかしい思いをしていたために香水をかけていたことを告白した。
自分の匂いに気づかなくなってしまうほどにニンニクを消費することがあるという、大のニンニク好きのアンに、ニンニク好きなら思わず共感するかも?(フロントロウ編集部)