常に美しい姿を披露する人気セレブであっても、美容で「やらなきゃよかった…」と後悔することはたくさんあるそう。そんなクスッと笑えたり共感できたりするセレブたちの美容の失敗エピソードをご紹介。(フロントロウ編集部)

誰もがやりがち!美容の大失敗

 誰もが一度や二度は経験する美容の失敗。いま思い出すとちょっぴり恥ずかしいことも多いと思うけれど、その失敗から学べることもたくさんあるはず。

 そこで、今回は人気セレブたちも経験した美容の失敗エピソードを紹介。一般人にも「あるある」な失敗エピソードに思わす共感してしまうかも。

ケイト・ブランシェット

 50歳になっても衰えない美貌を持つ女優のケイト・ブランシェットにも、実は、学生時代に美容で失敗してしまったほろ苦い経験があるという。

 米Allureのインタビューで、ケイトは「高校時代に腕の毛を染めようとしたら、まだらになったことがある。(ところどころ)オレンジっぽかったり、紫色になっているところもあったね」と、ムダ毛の脱色で失敗してしまった経験を告白。よほど仕上がりが気に入らなかったのか、ケイトは「もう二度とやらない」と話している。

画像: 女優のケイト・ブランシェット

女優のケイト・ブランシェット

ドリュー・バルモア

 90年代を代表するビューティアイコンで有名な女優のドリュー・バリモアには、ひとつだけ後悔しているヘアスタイルがあるという。それは、当時大流行した「重めのバング」。

 米Peopleのインタビューで、ドリューは「(前髪をセットするのに)ドライヤーとアクアネット(※ヘアスプレー)を同時に前髪に当てる必要があった」と、とにかく前髪をセットするのが大変だったと当時の様子を説明。

画像: ドリュー・バルモア

 しかし、必死に前髪をセットしていたにもかかわらず、実はそこまでお気に入りでもなかったそう。ドリューは「正直、あれはそんなに魅力的でもなかったな。まるでペパーミント・パティ(※)みたいだった」とコメントを残している。

※ペパーミント・パティ:スヌーピーが活躍する漫画「ピーナッツ」に登場する女性キャラクター。

カイリー・ジェンナー

 ふっくらとした魅力的な唇で知られる人気セレブのカイリー・ジェンナー。しかし、過去にはリップフィラーのしすぎで大変な目にあったことがあるそう。

 米Allureのインタビューで、カイリーは「あの時はすごく興奮してて、もっと(唇を)大きくしなきゃって感じていたの」とコメント。幸いにも、彼女の暴走を見かねた姉たちのアドバイスによって最悪の事態は免れたけれど、当時の様子をカイリーは「あの時は、みんな“カイリー、落ち着いて”って感じだった」と話している。

画像: カイリー・ジェンナー

 続けて、カイリーは「それから(唇を)元に戻さなきゃいけなかったんだけど、そのプロセスがすごくクレイジーだった。本当に、ボッチド(※)までたどり着かなくてよかった」とジョーク交じりに明かした。

※ボチッド:美容整形の失敗者たちの物語を映し出したリアリティ番組。

ロージー・ハンティントン・ホワイトリー

 いまや世界で最も人気のあるトップモデルのひとりで知られるロージー・ハンティントン・ホワイトリーだけれど、実は、過去に美容で大失敗したせいで、あやうくモデルとしてのキャリアを失いかけたと英Daily Mailで告白。

画像: ロージー・ハンティントン・ホワイトリー

 ロージーによると、その理由は「眉毛の抜きすぎ」。ロージーは「15歳の時に、眉毛を抜き過ぎたことがあったの。本当に薄くて不釣り合いだったから、所属しているモデルエージェンシーに眉毛を伸ばすまではどんなキャスティングにも送り出さない!って言われた」と説明。その経験もあってか、現在はふんわりとした自然な太眉にすることが多いのだとか。

 思わず共感してしまうセレブたちの美容の失敗エピソード。ただし、美容やメイクは失敗すればするほど上達するので、何事も臆せずチャレンジすることが大切。(フロントロウ編集部)

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