最新作『After We Fell』のティーザー予告が解禁
映画『アフター』とその続編『アフター -壊れる絆-』に続くシリーズ3作目となる映画『After We Fell(原題)』のティーザー予告が解禁された。同シリーズは、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズの熱狂的なファンだった女性が執筆したファンフィクションをもとに制作された作品で、官能的なシーンが多く含まれていることからアメリカではPG-13指定となっている。
今回、解禁となった約1分の映像には、ジムやジャグジーで行為に及ぶ、原作ファンのあいだでは知られた“名場面”も含まれており、これまで以上に刺激の強い内容になっている。また、最新作から新たにキャストに加わったカーター・ジェンキンス演じるロバートとテッサらしき人物が、何やら“怪しい雰囲気”にも見えるシーンが…。
前作ではディラン・スプラウス演じるトレバーがハーディンの心をかき乱したが、本作ではロバートが新たな恋のライバルとなるのだろうか? すでに4作目の制作も決まっており、物語はここからさらに佳境を迎える。
真面目で無垢な女子大生のテッサと、彼女とは真逆の“ザ・バッドボーイ”のハーディンが運命の出会いを果たし、お互いを未知の世界へと引き合いながら、激しく恋に落ちていく様子を描いた『アフター』シリーズは、数年前にダコタ・ジョンソン&ジェイミー・ドーナン主演で映像化され、社会現象を巻き起こした官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のティーン版と言われている。
過去2作品に続き、映画『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役でおなじみの俳優レイフ・ファインズの甥で、同シリーズでヴォルデモートの幼少期を演じたヒーロー・ファインズ・ティフィンがハーディン、そしてNetflixオリジナルドラマ『13の理由』のハンナ役で一躍脚光を浴びたキャサリン・ラングフォードを姉に持つ、ジョゼフィン・ラングフォードがテッサを演じる。(フロントロウ編集部)